六甲界隈の桜で有名なのは、灘区高尾通りの桜トンネルである。この桜のトンネルは、大正時代に摩耶ケーブルが開通したときに植栽されたもので、南北約400mの急な坂道の両側に約70本の桜の木が並んで植えられており、その枝がアーチのように道路を覆っている。桜の花のトンネルのような風情を醸し出すわけである。
神戸市バス2系統の走るバス道には、コースはほぼ同じであるが、18系統の摩耶ケーブル下を通る三宮行きのバスが走っている。桜の満開の時期は桜トンネルバスが運行され「さくらさくら」の車内メロディを放送している。桜のイラストを窓に張り付けたバスも運行されている。
車で桜トンネルを通りぬけようと多くの車がこの時期に集中する。私は2系統のバスで向かい、五毛天神で下車したのだが、道路はもの凄い車の渋滞で停車まで10分近くの時間待ちであった。
高尾通り入り口の桜
桜トンネルのアーチ
神戸市バス2系統の走るバス道には、コースはほぼ同じであるが、18系統の摩耶ケーブル下を通る三宮行きのバスが走っている。桜の満開の時期は桜トンネルバスが運行され「さくらさくら」の車内メロディを放送している。桜のイラストを窓に張り付けたバスも運行されている。
車で桜トンネルを通りぬけようと多くの車がこの時期に集中する。私は2系統のバスで向かい、五毛天神で下車したのだが、道路はもの凄い車の渋滞で停車まで10分近くの時間待ちであった。
高尾通り入り口の桜
桜トンネルのアーチ
ここから歩いて摩耶ケーブル下へと坂を登っていく。
満開の桜の下は乗用車が数珠つなぎである。桜見物の人達はスマホで写真を撮るのに余念がない。本格的な望遠付きの大きなカメラで桜トンネルを写しているプロらしき人もいる。
桜トンネルをくぐる18系統のJR六甲道行のバス
同じく18系統の三宮行のバス
高尾通りの下りの桜並木
ここでも満開の桜
この通りを左に曲がって 2、30m歩くと摩耶ケーブル下のバス停に到着する。
摩耶ケーブル駅 ケーブルの上駅が虹の駅でそこからロープウェーが星の駅までつながっている。摩耶山観光の足である。摩耶山の取材は済ませていて、探訪記はそのうち書く積りなのだがこの調子だといつのことになるでしょうね。
摩耶山へのみち案内板
摩耶ケーブル駅の隣が箕岡公園になっていて、この公園の桜も美しい。摩耶の桜見物のコースの1つになっている。
公園での満開の桜画像を楽しんで頂きたい。
このベンチに座って満開の桜の下、この日(4月9日)2回目の花見酒を味わったのであった。リックとポリ袋、上着そしてアサヒドライの缶が見えるであろうか。
この記事を書いている途中に見つけたのだが、神戸新聞社作成の桜トンネルの動画があった。
神戸市灘区の桜トンネル
まだまだ桜見物はつづく。
花見酒を終えてから摩耶ケーブル下駅で市バス102系統の乗り込み、阪急王子公園で下車する。
今度は王子公園の桜見物である。
青谷川公園の桜並木
ロッククライミングジム「神戸登山研究所」の建造物。
実際に人が登っている画像 こんな斜面を登るなど凄いもんですね。
たんぶーらんの戯言 さんのブログから拝借しました。
青谷川土手の桜
ここの桜ももはや老木になってはいるが、沢山の花を一度に咲かせている。
桜木の上空を舞う鳥
青谷川から王子動物園の方向に回り込み、今度は動物園内の桜見物。時間は午後5時40分を過ぎてしまい薄暮の桜となる。
もう閉園しているので、柵の外からの撮影となった。
薄曇の中 満開の桜
今回はこれでおしまい。
0 件のコメント:
コメントを投稿