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2017年6月14日水曜日

がんこ 石橋苑

今回は、阪急石橋駅から阪大に向かう道すがら、少し離れたところにある料亭であるがんこ寿司 石橋苑の紹介である。グルメ記事であるような、庭園紹介の記事である。

石橋駅から300mくらいのところにある。2年半前にオープンしたそうである。

入り口は立派な門構えで、個人の大邸宅のようである。 実際その通りでした。


これががんこ石橋苑の由緒書きである。 料亭の宣伝板ですね。


がんこ寿司は、三宮にも2軒ありネタが新鮮で美味しいので以前はよく利用していた。外国人研究者が来た時にはいつも三宮がんこ寿司に招待していた。タイの一匹造りなどを皆で賞味したものである。現役バリバリのころの遥か昔の話です。

最近は回転寿司のにぎり長次郎ばっかりで、殆ど食べに行っていない。 にぎり長次郎でヤレヤレ会

ワイフと3男とでこの石橋苑で遅めの昼食をとることにした。3時すぎでした。

庭に入るとお屋敷と庭園が広がっている。





ここでがんこの宣伝ページから画像を拝借する。


宣伝文:

がんこ 石橋苑

大正時代北摂地域に貢献した【中井エンジニアリング】の創始者

中井梅太郎氏の邸宅


がんこ 石橋苑となって昨年12月にオープンしました。

基礎利用データ。 

お屋敷・池田石橋苑


住所〒563-0032 大阪府池田市石橋3丁目3番18
電話番号072-760-3888
FAX
営業時間月~金   11:00~15:30/17:00~22:00
土・日・祝 11:00~22:00
総席数186席
個室数あり(13部屋)
設備・サービス禁煙席あり
最大宴会収容人数50人
送迎バスあり(要予約)
駐車場あり(45台)
サービス料あり(10%)※ご予約のお客様のみ
  
かなり広いお屋敷で、中に入ってみてびっくりです。

日本庭園の様子を写真に撮らせて頂いた。


大きな石畳が敷かれている。

手入れの行き届いたお庭です。

蛙の置物を発見

玄関口 熊野産 生本まぐろ という看板が掛かっていたので、私はそれに決めた。
年配の方が夫婦づれで食べに来ているらしい。繁盛している。


我々は、中庭を眺めることのできる窓際の席に案内された。席の横には鯉の泳ぐ池があり、風情満点である。



この席の先から中庭にでることができる。料理の来る前にそのお庭の鑑賞である。

芝生が敷き詰められ、灯篭や置き石、サツキの花が配所されている。



中井梅太郎夫妻の銅像


宴会室の外観


個室はテーブル席になっている。


お待ちかねの御膳が来た。

ワイフの注文したやわらぎ弁当  値段は1980円(税別)。 店のメニューを調べて確認したので間違いない。 思ったほど高価ではない。


息子の注文した にぎりすし膳 これも1980円(税別)


味に関しても申し分ないと二人とも申していました。

私の注文した本マグロにぎり膳  大トロが実に美味でした。 同じく1980円(税別)


食事をおえ、しばしお庭を散策する。


我々の座っていたカウンター席の外観 席は元は廊下だったのでしょう。 池には鯉が泳いでいて、壁面にはカキツバタの屏風絵(風)が描かれている。中々凝っていますな。


お茶室もあるようです。


庭の置物としての道標と石の布袋様も居る。


美味しいお寿司と共にお庭の見学をさせて頂いた。これでおしまい。


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