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2017年7月2日日曜日

神戸垂水区 若宮八幡神社

今回は定番の神戸の神社シリーズで、垂水区の舞子公園内にある小さな神社である若宮八幡神社の紹介である。
舞子公園については、2年近く前になるが孫文移情閣明石大橋その他の公園内の名所案内の記事を書いた。宜しければ見どころたっぷりの 舞子公園 をご覧になってください。

しかし、その時は公園の中央地区南地区の名所案内で、西地区は全くパスしていた。



西地区には、若宮八幡神社国の登録有形文化財である旧木下家住宅と言った名所がある。神戸市には若松神社が、本殿も込めて10か所もある。ここ舞子塩屋そして西区にもある。西区にあるのが最も規模の大きな若松神社だが、全てWikipediaには単独では記載されていない。云わば弱小神社である。今回はその内の一つである舞子若宮八幡神社の紹介である。西区若松神社は近々取材の予定である。

西地区にある兵庫県立舞子公園の石碑

弱小神社ゆえもあって見るべきものは少ない。本殿自体が瓦屋根とは言うものの、RC製だもんね。

境内への石段 厄除神の幟が立てられている。


右側に社碑があるのですが、見えませんね。これです。



由緒舎 新装なって立派です。

由緒:

創建は不詳である。往古より厄除神として住民の崇敬が篤く、東舞子の氏神として祀られている。

何じゃこれはというような、由緒不明の由緒ですね。それでも従来のパターンでご祭神の解説。

ご祭神:

第十五代 応神天皇

いつもと似たスタイルだが、今回の画像はこれ。


第十六代 仁徳天皇

以前仁徳天皇陵の記事を書いたことがあります。 仁徳天皇陵古墳

民のかまどの煙をご覧になる仁徳天

常夜燈


神社の結界を守るしめ縄 

拝殿かつ本殿 これではねえ~。有難味がないですね。お賽銭はポストみたいな穴の中に入れる。

ミニサイズの狛犬二基 こちらは真新しいし、表情が可愛い。


舞子 稲荷大明神の重ね稲荷鳥居 千本まではいかない。

鉄骨製骨組みの社殿 さすがに祭壇は木製です。

稲荷社の守り神であるお狐様2匹 これらも可愛らしい。


以前紹介した舞子六神社御旅所であったことから、例祭の際には六神社宮司さんが来るようです。 神戸垂水区 舞子六神社

これでおしまい。

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