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2017年9月14日木曜日

神戸北区 淡河八幡神社 I

念願の神社の一つであった北区淡河八幡神社に参拝してきました。先週母の見舞いの後に訪問する予定でしたが、神鉄岡場駅から出るバス便は1日3便しかなく既に最終バスが出た後であった。それで今週はその再挑戦を果たしたいと思っていた。
神戸北区 岡場若宮神社

施設を出たのは1時を過ぎていたが最終便の2時9分には充分に間に合うと思った。三田行の列車に乗り込んだが見込みは甘く岡場駅到着は2時1分であった。大急ぎで駅舎にあったセブンイレブンでお茶とおにぎり2個、緊急時のためのチョコを購入してバス停に向かった。昼食は神社で食べようと思ったのです。



ところが岡場駅からの65系統は3時9分で1時間後であった。先週バス停で写した時刻表を間違って記していたのでした。あらかじめ駅探かで調べておけばいいのに、面倒だからしないでいるとこんな失敗をする。まあ失敗だらけの人生だから(成功もありましたが)いいやと思い1時間ほど岡場駅周辺を散策し写真撮影をする。以前岡場公園の記事を書いた時に写し忘れた場所があったので再び撮影して更新版をアップしてあります。追加部分はイオンモール奥の駐車場部分です。 神戸北区 岡場公園

時間が来たのでこの65系統三木営業所行きのバスに乗り込む。



約30分だがバス停八幡前までの楽しいバス旅行である。乗客はわずか3人であった。バスの一番前の席に陣取り前回と同じく車窓写真を撮るのであった。運転手は暇な爺さんが下らんことをしていると思っているに違いないが、迷惑をかけている訳ではないので構わないのである。いいやシャッター音は耳障りかもしれぬ。などと要らぬ事を考える。

車窓写真 

藤原台は高層団地群で一杯である。そのうち神戸の○○台シリーズなんてのを始めようかなどと思ったりする。


前回の道場駅行きとは別のルートをとる。


神戸の田舎風景。 カッコイイ車が前を走り去る。図らずして車の撮影写真になっている。


深谷地区 

竹林が見える。周りは田園風景である。

野瀬地区  稲田がつづく。 後方の山並みは帝釈山系ではなかろうか。


淡河町の集落をバスは走る。


八幡前に到着。時刻は3時43分であった。このとき乗客は私1人でした。運転手さんご苦労さまでした。一応帰りの時刻表を確認しておく。4時38分と5時33分の三田行きのバスがある。


バス停 八幡前 ポストと自動販売機が置いてあるのみ。



しかし写さなかったが向かい側に北海ラーメン淡河店がある。こんな何もないところで客が来るのかなと思ったが、淡河の八幡さんがあるし車もひっきりなしに通っているのでやっていけるのであろう。

淡河町の風景



稲田の向こう側に八幡さんの大鳥居がみえる。


道路沿いの標識  農村歌舞伎舞台石峰寺の方向指示がある。


六条八幡神社ではこの舞台で農村歌舞伎が演じられた。



神戸北区 六条八幡神社

石峰寺にはまだ行っていない。今度の訪問の楽しみに取っておこう。 

標識 淡河八幡神社淡河川沿いにある。



社碑 八幡神社 とある。



常夜燈

由緒舎 由緒舎には違いないが本式のが大鳥居横にある。エピソード舎とも言えようか。


由緒記に競馬の「有馬記念」との関係が記されているが、これは次回に解説する。

表参道  建国記念日制定  明治維新百年 の石碑が渡し鳥居として使われている。玉砂利の敷かれている厳かな参道です。



参道脇に設置されている 石碑二基


右側は 「ふるさとに生きる」 元兵庫県知事 坂井時忠 の書 である。

尼崎のピッコロシアターで挨拶する坂井時忠(1911年9月18日 - 1990年1月19日)


県知事だったのでお名前だけは存じ上げている。そう言えば四宮神社芸能塚にも題字を書かれている。 神戸中央区 四宮神社



左側は杜山悠氏による碑文 
故郷とはいわばひとのこころの原点だといえようか・・・・」
3年連続直木賞候補作家であるそうです。

知らない作家で小説も読んだことはない。調べてみると画像は見つかりました。後扉の写真に写っている方です。


Wikiの単独記事はなく、時代小説・歴史小説作家一覧 - Wikipedia には載せられていた。一般人(私含む)が知らなくても不思議ではない。

表参道は途中で折れ曲がる。その先に大鳥居拝殿が見える。



大鳥居


大鳥居に掛けられた神額 これにも 八幡宮 とある。

由緒舎 こちらが本物の由緒舎でした。


拝殿  こじんまりとはしているが新しい立派な拝殿です。


拝殿横 左方向から。



拝殿横 右方向から。 拝殿後方に本殿がみえている。


長くなったので境内の参拝は次回にまわす。今回はこれでおしまい。

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