石の大鳥居 太いしめ縄を持つ風格のある大鳥居である。
社碑ではなく 神社名を刻した石碑だね。
由緒板
社碑 参道を鳥居から少し上ったところに設置されている。
Wikipediaにはこの神社の記載はない。仕方がないので、幾つかのブログ記事から基礎情報を収集した。
日枝神社
由緒:
当社は、807年(大同2年)、修禅寺の鬼門の鎮守として弘法大師によって創建された「山王社」がそのはじまりとされる。
明治の神仏分離によって修禅寺より分離された。
ご祭神:
大山咋神(おおやまくひ)
大年神とアメノチカルミヅヒメの間の子である。
参道の石段脇に杉のご神木が立っている。境内にもご神木の子宝の杉がある。
信功院跡の庚申塔
この場所には、源頼朝に謀叛の疑いをかけられた弟源範頼が幽閉されたという信功院があった。信功院は修禅寺の八塔司の一つで、後に庚申堂となり、現在は庚申塔一基のみが残されている。
石段を登り切ると境内に入る。 境内入り口に鎮座して社殿をお守りする狛犬二基。
手水鉢
拝殿
拝殿の鈴と大しめ縄
子宝の杉樹齢800年ともいわれる二本の根幹が接合した大杉である。
裏側から見るとこの様になっている。
拝殿側面
拝殿前 常夜燈 二基ある。
お詣りをすませて、石段を降り参道を下り道路にでる。
これでおしまい。
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