私は地理がハッキリしなかったので、口頭でワイフに教えて貰った。にしむら珈琲店の角を北に上って1本目の曲がり角を西に折れたところにあると聞いた。それで充分時間に余裕をもって出かけたのだが、夜で暗くて周りが見えないのと私の記憶がはっきりしていないのとが両方で道に迷ってしまった。情けない話だ。
にしむら珈琲店
実はワイフの教え間違いで、1本目の曲がり角を東に折れたところにあるのでした。明るいと私もすぐ気がつくのだろうけど暗いので分からず元町方面まで行ってしまった。通りには似たような店が幾つかあるんですよね。人通りがないのでコンビニに入って尋ねたのだがわからず。約束時刻は過ぎるし気が気でなかったが、周辺を歩き廻ってにしむら珈琲店に戻り、1本目の曲がり角を反対側の東に折れるとありました。店には3人グループがいた。間違いなくワイフと息子達でした。時間は8時10分で40分の遅刻であった。私は都合1時間近く迷っていたことになる。地元と言いながら土地勘の無さには我ながら呆れました。
取りあえず生ビールで乾杯。辛うじて前菜が残っていたのでそれを頂いた。グルメ写真を撮ろうと思っていたが前菜の写真は写しそこねたのであった。
この店である。昨年も行ったが、夜になるとわからんもんですね。
それではグルメ写真である。
前菜のスズキの瞬間スモークと洋ナシのサラダは撮影出来ず。
生ガキ 大好物のカキですね。昨年も食べたやつです。ニンジンのおろしや香草など色彩り薬味が上にかかっている。レモンをかけるとクリーミーで超美味。
ゼッポリーニ ナポリ風の揚げパンである。 爪楊枝がついているからと言ってたこ焼きではない。う~む、パンには違いがない。
砂ズリのコンフィ 砂ズリとは思えぬもちゃとした柔らかさ。
下仁田ネギと里芋のズッパ ズッパはスープである。ドイツ語ならズッペだ。ベーコンのクロッカンテとクロストーネがついている。ピザみたいなやつです。このスープ優しくねっとりとした甘さがあって絶品。普通では味わえないスープである。
バケット パテが本マグロと豚肉のリエットなのだ。たっぷりつけてウハウハ食べました。
メインのホウボウのロースト
調理は手が込んでいて、アンチョビ、ケッパーの焦がしソース、香草のバターソース、
フレッシュトマトとオリーブのソース がかけられている。カブも添えられていて豪華である。
言うまでもなく淡泊で超美味。頭についている肉も余す所なく食す。
パスタは生タリアテッレで、豚肉とオ二オンヌーボのバターソースぺコリーヌチーズがけなのである。名前は長ったらしいのであるがとにかく美味しいのである。
デザートのアイス2種 レーズンの入っているアイス。添えは焼きプリンかな。
器の中に入っているの何だったか分からない。デザートのメニューは持ち帰ることはできずで憶えておりません。お皿の絵が洒落ていて良いですね。フランスの絵皿みたいです。
以上を白ワインとともに食した。いずれも期待にたがわず超美味。
最近は手抜きの料理しか食べておらず、久しぶりに次元の違う美味いものを食って大満足でした。
食後駐車場まで夜の散策
これでおしまい。
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