いつ移転したかは調べてもわからないが、新しい鳥居を写した2014年9月の写真があったのでその頃ではないかと思える。
付近を散歩していた方がおられたので、尋ねてみたところ神社名は知らぬが新しい神社は知っているとのことでその方向を教えて貰った。それがこの移転した大歳神社でした。
二郎大歳神社 境内は比較的広いのだがガランとしている。更地の神社という様子。
石鳥居
鳥居の扁額
新しい社殿を紹介する前に移転前の神社の佇まいを記録しておきたい。
線路脇の森の中に朱鳥居が立っていたようです。
神戸の空の下で。~街角の歴史発見~ より引用
拝殿・本殿とも何だか移転前のほうが雰囲気は良かったような気がする。
それでは神社の基礎情報を与えることにする。
ご祭神:
大歳大神(おおとしたいしん)
由緒:
創建は不詳なれど、地元の言い伝えに置いて平家の子孫と言われる宮崎広綱が、大永年間にこの地に来て開拓中、当地に神社がないことから村民と諮り、有間神社から末社を請い受けて神社を建立したと言われている。
明治二十四年には近くにあった神武天皇社を合祀した。
境内の参拝を始める。境内の木は皆植樹されたばかりの模様です。
由緒舎
手水舎
手水鉢
古い手水鉢 古い社から持ち運んだものかもしれない。
拝殿前石鳥居
拝殿 やはり全てが真新しいですね。
本殿
末社の稲荷社
朱鳥居
稲荷社社殿
少しガッカリの参拝でした。神社もやはり歴史の重みが必要ですね。これでおしまい。
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