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2017年12月14日木曜日

大阪 天満宮 III

今回は天満宮境内外社を紹介する。まづは摂社大将軍社である。

大将軍社

ご祭神:
八衢比古神(やちまたひこのかみ)
八衢比売神(やちまたひめのかみ)
久那斗神(くなどのかみ)

この道真公を祀ったのが、大阪天満宮の創始である。

由緒舎



社殿  玉垣で囲われていてその中に金灯籠が設えてある。





以下天満宮摂社なのか末社なのか不明なので一括して境内外社として扱う。

蛭子遷殿  遷殿いう扁額が掛っているが境内外社にあたる。 

祭り神蛭子大神である。


八坂社


素盞雄命を祀る。

社殿

境内外社共通の手水舎


白米稲荷社

朱鳥居


稲荷大神を祀る。  伏見稲荷大社奥院と称される。

石鳥居


常夜燈

拝殿

稲荷提灯



この拝殿の周囲を周囲を周って参拝できるようになっていて、その角に

狐、天狗の爪とぎ石

が安置されている。


また 小さい千本鳥居が並んでいる。伏見稲荷大社稲荷鳥居を模しているようだ。


神馬舎

硝子越しなので写りは悪いがカツラを被ったような白馬がいる。

妻社  

ご祭神は 大己貴大神(別名 大国主命)。

神明鳥居常夜燈お賽銭箱由緒舎 と一応揃っている。狛犬がいないのが残念。


石の上にが置かれている。

由緒舎

句碑

楳咲きて よろこぶ鳥の気色かな    芭蕉

この掲示板がないと読めないところでした。芭蕉の歌碑は全国至る所にありますね。


句碑  黒御影石製である。


ながむとて 花にもいたし 首の骨  西山宗因


意訳
:その昔、かの西行法師は 『ながむとて花にもいたく馴れぬれば…』 と詠んだけれども、上ばかり向いて桜の花を眺めていると、首の骨が痛くなってくるわい。


大阪人らしい句ですね。 掲示板がないととても私には読めません。




住吉社  住吉三神(上筒之男命、中筒之男命、下筒之男命)を祀る。

由緒舎

社殿

社殿 神額

拝殿扉  松に白鷲の扉絵


の頭部をもつ御献燈


吉備社   吉備真備公を祀っている。


由緒舎

石鳥居

社殿

画像がサーバーによりアップロード拒否される。

まだまだ境内外社の紹介写真はあるのだが、上記の理由で続けることはできない。
(追記:丸2日経過してアップロード可能になりました。これで一安心。大したデータ量ではないと思えたが日に写真100枚程度が上限のようです。)

社殿


どうも一度に多量の画像データをアップし過ぎたかららしい。サーバーも実にせこい事をするものである。文句を言っても画像をアップできなければ記事を書き続けられないので、やむを得ず今回はこれでおしまい。画像がアップできるようになれば 天満宮境内外社の記事を再開します。


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