ナポリ旅行記の2回目はアリタリア航空のAZ785便に乗り込んだところからである。機内は満席でエコノミーの席に4人連続して座ることとなった。ヒエ~ せまっ苦し の状態が飛行中つづくのでした。
飛行時間は約12時間50分でローマ・フィウミチーノ空港までの長~い空の旅である。機内で何をしていたかと言うと、ナポリのガイドブックなどは読まずに機内映画を見続けていたのであった。
機内食の最初は夕食で和食とイタリア食の2つから選べる。
こちらが和食プレート。純粋の日本食とは言い難いがほうれん草の胡麻和え、卵焼きやご飯があるからそうなんだろうね。
イタリア食プレート。パスタだが硬すぎて食べるのに往生する。私が選んだのはこちらで和食の方がベターであった。
私はビールを食事の供としてこのイタリア料理を完食する。残念ながら美味とは言いかねた。
機内の映画は最近公開の映画や名画、子供向きアニメなど種類はかなり多い。しかしながら私の好きなSFやアクション映画は既に劇場で見てるしで、数ほどは選択枝はない。それに日本語の吹替えや字幕がないと内容がわからない。字幕がないと英語だけではさっぱり意味が取れなくなっている。もうしんどくて英語のみでは見られない。10年くらい前にはある程度理解できたように記憶しているので、聞き取り能力(それだけでないが)の低下は著しいのであった。
それで私は日本語字幕があったり吹替えのあるつぎの映画を選択したのであった。時系列で記していく。
1)ダンケルク
クリストファー・ノーラン監督が、初めて実話をもとに描く戦争映画。史上最大の救出作戦と言われる「ダイナモ作戦」が展開された、第2次世界大戦のダンケルクの戦いを描く。
2) カンフーヨガ
ジャッキー・チェンがカンフーの達人でもある考古学者を演じ、インドをはじめ世界各国を股にかけた冒険を繰り広げるアクションアドベンチャー。
3) フォーカス
4) 銀魂
「週刊少年ジャンプ」連載の空知英秋原作による大ヒットコミックを、小栗旬主演で実写映画化。福田雄一がメガホンをとり、宇宙人に支配された江戸で万事屋を営む侍・坂田銀時と仲間たちの活躍を描く。
5) 22ジャンプストリート
6) リトル ミス サンシャイン
小太りの眼鏡っ子、オリーヴ(アビゲイル・ブレスリン)の夢は美少女コンテストで優勝すること。 地方予選で繰り上げ優勝した彼女は、 独自の成功論に取りつかれる父リチャード(グレッグ・キニア)や母のシェリル(トニ・コレット)、 自殺を図ったゲイの伯父フランク(スティーヴ・カレル)らと車で決勝大会の会場を目指す。
7) Enough Said (邦題:おとなの恋には嘘がある)
共に離婚歴があり、娘の独り立ちが迫る中年男女に訪れた新たな恋の行方をつづるラブコメディー。気の合う男性と巡り合うも、失敗しないよう慎重になってしまうシングルマザーのリアルな心情をユーモラスに描く。
2度目の機内食は朝食となる。これには選択はなく以下のプレートである。 野菜はサニーレタスの欠片のみ。実際日本では野菜は高いからね。パンは熱々で美味でした。ハムはイマイチでサラミはまあまあでした。
機内食は2回のみで、息子が入手したおにぎりを1口かじらせてもらった。
窓から眺めるローマの夜景
予定より時間がかかり約14時間でローマ・フィウミチーノ空港のターミナル3に到着。ここからターミナル1に移動して国内線に乗り換えてナポリ空港に向かうがその前に入国審査と手荷物の検査がある。
移動途中に出会った日本製のロボット こいつはイタリア語と英語を喋るが日本語を話すようには設定されていない。
入国審査ゲートへの通路
ここから先は空港内写真を撮る心の余裕がなく、ナポリ行きのゲートに向かったのであった。出発時刻は現地時間の21時45分。ナポリまで約50分の飛行時間である。
無事全員AZ1267便に乗り込んだ。
私は窓際の席に座らせて貰い離陸写真を撮るのであった。
飛行機から写したローマ・フィウミチーノ空港
実際は35分位でナポリ空港に到着。
空港出口で運転手が中桐と日本語で書かれたプラカードを持ち待っていてくれた。
駐車場まで歩いてバンに乗り込み、夜のナポリの街をホテルへと向かったのであった。
車の窓から眺めた街路
街路ごとにイ道路上のイルミネーションが異なる。バルセロナと同じだね。
そしてホテル グランド・オリエンテに到着する。
我々の部屋は605で息子達は階上の705であった。
寝室
風呂場とトイレ
二人ともかなり疲れていたので風呂に浸かってすぐに就寝したのであった。明日からが本格的にナポリ観光である。 今回はこれでおしまい。
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