ナポリ旅行記 XXV アマルフィ海岸 （７）

地下礼拝堂の見学がおわり大聖堂の柱廊玄関に戻る。



石段を降りてドゥオモ広場に戻る。観光客の皆さんはパレード待ちである。

広場から眺めた鐘楼　マヨルカ焼きの装飾が天空に映える。

大聖堂と鐘楼のツーショット

街並み背後に聳える山頂の城塞には十字架が立てられている。ここまでは登れませんでした。



これからアマルフィの民族パレードが始まる。

パレードが始まる前に街の通りを見て歩くことにした。

海岸線に向かう通り　　カフェや土産物屋が並んでいる。

山側に向かうメインストリート

主要路といっても広くはない。　

路の両脇には４，５階建ての建物が並びその1階部分が店舗となっているようだ。
通路を跨ぐ形で大きなアパートも建っている。

そして丁度12時となりパレードが始まった。

先頭は赤いマフラーを巻き帽子、黒マントの一団。イタリアの民族楽器であるザンポーニャを演奏している。

大人はラッパのような笛を吹き、子供はリコーダみたいな笛を吹いて行進する。

民族衣装を着た子供達。　左側の男の子は一丁前にヒゲを生やしている。

横目で睨む名探偵コナン君

猟犬を従える女性ハンター

おじいちゃんと一緒に行進

花売りの美女

真っ白なコートを着る子供達　　みんなママと手をつないで。

杖を持ったお姉さんからキャンディ―を貰うボクちゃん。

白ハチマキの美少女軍団

名人芸の少女達。　頭に籠を乗せ手で支えなくとも上手に歩けます。

パン籠を手にする女性　オレンジの頭巾がとてもお似合いですね。

メキシコ風のギターにソンブレロの少女達。ちょび髭を生やした子もいる。



大漁ではないけど魚車を押しての漁師の行進

パンを手に持つ漁師父子

網を手にして魚の行商のお手伝いをしているのかな？

日傘を手にする真っ赤なドレスの女性　　どうやら日本の着物のようです。

イスラム風衣裳を着たファミリーらしき一団　　手前の少女は中東のエキゾチックな顔立ちをしていますね。

姥（若いけど）に手を引かれる幼き王子

リトルシェフ　　料理は私達にお任せください。

ピザ屋だよ～。小麦粉は自家製、甘いトマトをたっぷり使っているよ。

美味しい焼き立てピザをどうぞ。

十字騎士団の少年兵の行進です！

吾輩はアラブの黄金王子である。

2番目の青色王子である。

パレード最後の赤色王子は私である。

御者のおじさん　　お疲れ様です。

 これでパレード見学はおしまい。緩い感じのパレードで面白かったですね。次回はアマルフィの町の自由散策である。