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2019年5月3日金曜日

神戸北区 雪国稲荷神社

今回は4月27日に有馬温泉を訪問した際に出くわした神社の紹介である。有馬川の川沿いを登ったところにある雪国稲荷神社である。神戸の神社シリーズを長らく続けているがその取材ではなくたまたま出会ったという次第である。

有馬温泉神社としては湯泉神社有馬稲荷神社が有名でそのほかにも小さな神社としてこの雪国稲荷神社増富稲荷神社天神社がある。3年前半に取材した時は

神戸北区 湯泉神社

および

神戸市北区 増富稲荷神社

の3社は記事にしていたがその他の神社は記事にはしていなかった。そんな事も健忘症が亢進しているのですっかり忘れていました。

ということで神戸北区雪国稲荷神社の紹介です。

道路脇の小さな高台のような場所に位置している。周りは住居です。

ネットで調べたところ、いつもお世話になっていたサイト 神戸の空の下で。に該当の神社記事がありました。

神戸の空の下で。~街角の歴史発見~
神戸・雪国神社(有馬温泉)。

これで基礎情報は引用で済ませられるので、当記事は現在の神社写真紹介で事足れる。
上記事から12年後の撮影なのでおみくじや絵馬を架ける柵ができていてかなり変わっています。

雪国稲荷神社の基礎情報

雪国神社地図  

ご祭神

雪国稲荷大明神

こんなイラストを選んでみた。
もふもふケモ娘


由緒: 神戸の空の下で。より引用)

1907(明治40)年のこと、ここより南東に位置する射場山の中腹に鎮座する有馬稲荷神社の宮司・児玉繁太夫氏が稲荷大明神の神託を受け、上ノ町と呼ばれる町の入口にあたる場所に雪国稲荷大明神を勧請してお祀りしたのが始まりといわれています。社殿には時国大明神石名大明神をともにお祀りしています。

それでは神社の写真紹介を始める。

見上げた所に鉄柵(玉垣と言えるのかな?)があり神社の表示案内板がある。




その土台部分がイラスト風のペイントの神社案内になっている。


お稲荷様曰:

元気いっぱい 有馬のまち そこの小さな 雪国神社 
商売繁盛 無病息災 家内安全 たちよる 価値は ここにあり 
有馬に来たら まずここから

有馬に来たらまづこの神社に立ち寄るべきだと書いてあるのでそうしました。

社碑 真新しい石碑で 明治四十年十月二十五日鎮座 と刻されている。割合に古い神社なのですね。



参道の石段には手すりがつけられている。年寄には有難い(こればっかり)。

由緒石板


石鳥居  その奥には 稲荷鳥居がある。


社殿

神棚には榊を配してご神鏡とお神酒が祀られている。


古い石仏を祀る祠 社が作られた当時あったものらしい。


なんと、おみくじ箱の自動販売機があるのです。


そこで大吉のくじをひいてこの柵に結びつけるのでした。
絵馬用の柵もありますが、絵馬の販売機は見当たらない。

左隅が手水鉢、狭い境内は敷石、玉砂利で覆われていて厳粛な雰囲気を出しています。


神社とは関係ないが有馬川沿いにあった 医師薬地蔵尊のお堂


これでおしまい。

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