新プリンターの設定
科研費とインセンティブ経費の残りが、3万円弱あったので消耗品として
インクジェットプリンター(複合機)とSDカードを買って貰った。
プリンターは、何と 2万円を切る値段だった。
息子が置いていった同種のプリンターがあったが、古いパソコンと接続してあるので、
書類をスキャンする時は一苦労である。
これです。 図体でかいし、スキャン音もジージーとうるさい。
操作もボタン式で、マニュアルを読みながらでないとスキャンできない。
新しいパソコン(今使っているLaV君-写真左下)で通信をしているので、
スキャンデータは、古いパソコンからUSBメモリーに取り出さねばならない。
それで、保存ホルダーを新たに作ってそこにデータを格納してから、やり取りをしないといけない。
面倒である。 その一挙解決を図ったわけである。
製品が届いたので、その夜早速設定を開始する。
機種は、EPSON Colorio EP-806AB という奴だ。
「スマートデバイス簡単接続ガイド」があり、それに従ってセットする。
まづ「準備ガイド」を見て、プリンターをセットアップする。
電源接続に一苦労し、インクカートリッジの据え付けに間違えはせぬかとヒヤヒヤする。
付属のソフトウエアディスクが添付されていたので、それを立ち上げて指示どうりに操作する。
トレイを取り出すところで、下トレイが見つからない。 上トレイしか取り出せない!
なんでや?
機械をよくよく見て分かった。
棚に置いていたが、土台の支えが金属製の珊の間に入りこんでしまい、
下トレイが圧迫されて取り出されないのだ。 急きょ木製の板をパソコン台において問題解決。
(下の写真の板をみてください)
これで用紙の設置は完了。
かくして3時間がかりで、接続終了。 コピーは、OKだった。
スキャン音も静か。
しかし、スキャンデータの転送がいつも失敗。 なんでや?(こればっかり)
実は、この時点でインターネット接続が悪かっただけ。 接続を確認したとき、ちゃんと送れていた。
やれやれ。
新機は、コピーは簡単だしスキャンも容易。
後ろに写っているマレーシア機の写真が、NewYork Daily News から印刷したものです。
私がカメラを構えている処もうっすら写ってるな。
さらに、操作はタッチパネル形式になっており、実に優れものである。
機械オンチの私でもできる。 とても 嬉しい。
スキャンができると、私にはしたい事があった。
私自身のための Virtual Gallery を作ることだ。
好きな画家の絵画の写真をスキャンして、好き勝手なコメントを付けるという遊びだ。
画家は、マイナーな画家かメジャーであっても非常に好きな画家に限る。
ピカソ、マチス、ルノアール、ダビンチ、ミケランジェロ、ラファエロ、
エルグレコ、ルーベンス、レンブラント、ドラクロア、ミレー、クールベ、
マネ、モネ、ドガ、ムンク etc は取り上げない。
著名であるが、
フェルメール、ゴヤ、ゴッホ、ゴーギャン、ダリ、ロートレック etc は、取り上げたい。
とにかく、準備をこつこつ進めます。
「私の画廊」 近日オープン予定
です。 期待しないで待ってください。
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