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2017年7月1日土曜日

バルセロナ旅行記 XXVII

サン・ジョセップ市場の見学をおえてからランブラス通りを海側に向かって歩いていく。

通りにある古い建物。2階の壁に描かれているのが、高下駄を履く花魁であり伴天連の若衆だったりする。スペインでのヤポニスム(日本趣味)を表しているのかな。


壁から外に向かって飛び出さんとする龍 なぜか足に広げた扇子を持っている。



ランブラス通り中央区域

ミロのモザイク

日本人観光客の爺さんがいる。

リセウ劇場

ミラノスカラ座ウイーンオペラ座と並ぶヨーロッパ三大歌劇場の一つ。


中に入ってはいませんが、その内部はこのように豪華です。チケットは高いんだろうね。



 そしてレイアール広場に出た。ヤシの木が植えられていて、中央部に噴水がある。この広場は、19世紀半ばに修道院を改修してできたものある。ガウディが若いころにデザインした街灯があることで有名である。


噴水

基底部の彫刻 獅子が彫られている。


ガウディの街灯 先端の飾りとガス灯の笠には兜のデザインが施されている。

下からの眺め

こちらの街灯はシンプルだが、柱にはガウディらしい装飾が施されている。

グエル邸 屋上にガウディの設計したキノコ煙突が見えている。





正面ファサード


グエル邸を下から見上げる。


 開館時間にはまだ時間があったので、ランブラス通りを下ってコロンブスの塔の所まで歩いて行くことにした。

壁に幾何学模様のタイルを敷き、芸術家らしき顔のレリーフを掲げている、モデル二スモ的な建物がここにもある。19世紀バルセロナの雰囲気にピッタリである。



プリンシパル劇場 バルセロナで最も古い歴史ある劇場である。

正面ファサード

劇場の舞台はこのようになっている。


食事をしながらショウを見る形式である。


一番安い席で26%引きで1人59ユーロだそうである。

著名人のモニュメントだが、誰だか不明。検索しても容易には出てこないので諦めました。


通りの土産物店 帽子や雑誌、キャンディ―なども売っている。

少し離れた通りに入ると、打って変わって現代的なビルが並んでいる。広場中央には子供の遊び場が設けられている。


遊技設備

ELISAVA デザイン学校です。


 バルセロナにも蝋人形館がある。


MUSEU DE DERA の入り口  


建物の外壁に張られている宣伝ポスター

蝋人形館正面 屋上にはスーパーマンの蝋人形がいる。


入ってはいないのだが、このような展示があるそうだ。

ジョン・レノンとオノ・ヨーコ


シーザーとクレオパトラ

ダリ

マイケル ジャクソン


歴史的政治家の群像


これ以上画像をアップすると著作権に違反しそうなのでこの位にする。また中世の魔女裁判のシーンのようなエグイのもあります。

通りのモニュメント




何度も訪れたコロンブスの塔。その詳細は、 バルセロナ旅行記 XII



新古典主義建築のバルセロナ軍事政府館



海洋博物館 屋上にある翼をもつ獅子の像が特徴的です。

昔の王立造船所を改築してつくられた博物館。 大航海時代などに使われた船や模型、当時の様子を描いた絵画など様々な海に関する物が展示されている。

残念な事にここにも入っていません。くやしいので、目玉の展示物を1つ探してきてアップする。大航海時代のガレー船です。ドック内に展示されている。



そして来た道を引き返しグエル邸へと向かう。


黄色の郵便ポスト

建築規制を逃れた(?)高層ビル この付近では際立って高い建物である。


何を象徴しているのかわからぬが、とにかくモニュメントである。通路の邪魔者ではない。


サンタモニカ教会



街灯 ガウディの街灯かどうかは分からない。


開館時間となったのでグエル邸に入館した。今回はこれでおしまい。次回はグエル邸の見学報告記である。

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