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2017年8月12日土曜日

神戸兵庫区 東川崎蛭子神社

出雲大社神戸分祠をでてからJR神戸駅まで歩く。さらに暑い中を駅から東川崎町まで歩いていく。前回のハーバーランド取材で見つけられなかった、東川崎蛭子神社を地図を頼りに探し当てた。 神戸中央区 横溝正史生誕の地碑

地図


住宅地の片隅に隠れたようにあるので見落としていた。境内への入り口は2か所あり、それぞれ石の鳥居が立っている。

明神鳥居 神額が掛っているが、墨字が消えてしまっていて読めない。
境内に児童館があり、子供達の歓声が聞こえてくる。乳母車を引いたヤンママもいて賑やかな境内である。


常夜燈

この神社もWikipediaには見あたらないので、サイト神戸の空の下で。~街角の歴史発見~ の記事 神戸・東川崎蛭子神社。 や兵庫神社庁その他の記事を参照して解説を行うことにする。

由緒:

創建年代は明確には分からないが、承安年間(1171~1174年)に平清盛公によって行われた大輪田泊の大改築のときに勧請された7弁天7恵比寿のうちの1つが祀られたのが東川崎蛭子神社だと言われている。

経緯:

航海安全・商売繁盛の神さまとして地元の方々より厚い崇敬を受けてきた東川崎蛭子神社は、かつては広大な境内を誇り「えべっさん」で有名な柳原蛭子神社よりも賑わっていたそうである。しかし第2次世界大戦中の1943(昭和18)年には、軍需産業の一大拠点だった川崎造船所の生産量増強に向けた拡張工事のために現在の場所へと移転を強いられた。
神戸兵庫区 蛭子神社

戦争のため移転縮小されたことになる。

ご祭神: 蛭子大神(ひるこたいしん)


火産霊大神 (ほむすびのおおかみ)

別名 灯乃迦具鎚神(ひのかぐつちのかみ)である。こんなイラスト画しか見つからぬ。



水波能賣大神 (みずはのめたいしん)




稲荷大神 
(いなりたいしん)


お狐様なので画像は省略。

それでは境内の参拝である。。

社殿 車庫の上に社殿が建てられている。しかも接するお隣は民家である。いかに国から移転を強いられたとはいえ、酷い仕打ちである。守り神さまに申し訳が立たない。
社殿は朱塗りの鉄柵で囲われている。階段はコンクリ製で上部はブロック積である。
社殿前には蛭子神社と書かれた提灯が並んでいて、その下に鈴がつけられている。妙な具合である。



手水場 水道の蛇口がついている。

階段横の狛犬二基


拝殿 鍵が掛っていて拝殿内には入れないので階段から撮影した。拝殿前にお賽銭箱は置かれていないので参拝は全く期待されていない。


2階にある社殿の側面

写真には写していないが、2人のガキンチョが階段で上り下りの遊びをしている。恐らく、子供が拝殿内に入ると悪さをするので鍵をかけているのでしょう。

神明鳥居 もうひとつの境内入り口に立っている。

境内には東川崎児童館や小公園が設けられていて、子供づれの若いお母さんで一杯でした。


一風変わった神社です。これでおしまい。


1 件のコメント:

  1. 賽銭箱が無いのは、
    近年、神仏を恐れぬ不逞の輩が僅かばかりの賽銭を狙い(高価な)賽銭箱を
    棄損、破壊したり持ち去りしたりする為に敢えて置いていないのでは?
    我々の地域の神社群でも賽銭泥棒が度々事に及び件の如く被害を受けています。(総代さんほか大変困惑。対処に苦慮~お怒り)

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