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2019年4月20日土曜日

神戸兵庫区 新川運河とキャナルプロムナード

今回はキャナルプロムナードと再整備された新川運河の紹介である。

キャナルプロムナードの表示板


神戸公式観光サイトからの説明:

兵庫運河日本最大の運河で、海難事故が多い和田岬を迂回せずに須磨方面と兵庫港を結ぶ水路として掘削されました。明治8年に新川運河が開通し、同32年に全体を開通。これによって舟の航行安全と両岸の宅地化が図られた、神戸の歴史に深いかかわりを持つスポットです。新川運河の水際に、約300メートルにわたる遊歩道として整備されたキャナルプロムナードには、兵庫運河の歴史もパネルで紹介されています。

プロムナードは兵庫運河から新川運河にかけての運河沿いを再開発して作られた緑地帯で、散歩道が作られ数多くのベンチが置かれている。市民の憩いの場所になっている。

イオンモール側からの景色


私は左側に写っているベンチで一休みをしました。情けないけど休まないと歩き続けられないのです。



向こう岸はこんな眺めです。



運河には浮き板が設置されていて野鳥が羽を休めることができるようになっている。



カモメもいたようだがこの時は黒鵜がいました。この運河で漁をしています。




対岸に渡るべく運河に架けられた橋を渡る。そこにはかって遭遇した清盛くんがいました。


いやあお懐かしい。清盛くん! 3年半ぶりです。

運河に浮かぶボート 個人所有の釣り船みたいですね。



兵庫運河の歴史周辺史跡の解説版


広場にある アブストラクトアート(らしい)

運河沿いにある 兵庫城跡

現在は何もないですが、明治時代にはここに兵庫県庁があったそうです。


時代は進化してスマホで初代兵庫県庁舎ナビができるようになっている。私はスマホもケータイも持っていないので時代に取り残されるばっかりである。


この広場から神戸市中央卸売市場の建物がみえる。

キャナルプロムナードの表示板
こちら側のプロムナードが竣工されたのは平成5年3月なのでもう26年も前になる。


この場所には新川運河の歴史や兵庫津の道の解説版も設置されている。



そして運河に架かる清盛橋の袂には 住吉神社 がある。

桜と鳥居石塔が見印になっている。



住吉神社の境内には平清盛ゆかりの史跡がある。

琵琶塚
解説版

清盛入道のブロンズ像 柳原義達

再引用だが詳しくはつぎのページを参照ください。

退職教授の見果てぬ夢: 兵庫新川運河と清盛塚


清盛塚石造十三重塔
解説版 

平相国菩提所 八棟寺無縁如来塔


西大寺の僧叡尊(えいそん)に関わる供養塔であると推定されています。菩提所とされているが実際は平清盛の墓ではないと明らかになっている。

住吉神社については神戸の神社シリーズでの訪問記事を書いているのでこちらをご覧ください。

退職教授の見果てぬ夢: 神戸兵庫区 住吉神社



その節は拝殿のしめ縄の一方がはずれていたけど現在は直っています。

拝殿  象の置物は相変わらず安置されていました。


満開の桜大鳥居



手水舎 前回撮影していなかったので追加です。


これでおしまい。



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