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2017年6月17日土曜日

神戸開港150年 I

今年で神戸開港150年になる。神戸市では色んなイベントが計画されており、すでに神戸開港150年音楽祭とかKOBEメリケンフェスタ2017第47回神戸まつりメインフェスティバルなどは開催済みである。これらには忙しくて行けなかったのだが、6月以降も色んな催し物が計画されている。
神戸開港150年おすすめイベント

以前神戸ビエンナーレ2015で、ハーバーランドとかメリケンパークなど神戸市内各地で展示されている様々な芸術作品を紹介したが、今回は開港150年祭のその舞台である神戸港周辺の写真散歩をしたい。スケジュールが許せば、イベントの取材記事も書きたいと思っている。
忘れていましたが、神戸ビエンナーレ2015では10編も記事を書いていました。我ながらビックリです。当時はやっぱり暇だったんですね。

神戸ビエンナーレ2015 I
神戸ビエンナーレ2015 II
神戸ビエンナーレ2015 III
神戸ビエンナーレ2015 IV
神戸ビエンナーレ2015 V
神戸ビエンナーレ2015 VI
神戸ビエンナーレ2015 VII
神戸ビエンナーレ2015 VIII
神戸ビエンナーレ2015 IX
神戸ビエンナーレ2015 X

神戸駅で下車してハーバーランドに向かう。2年前は何度も孫と待ち合わせてアンパンマンミュージアムに行ったものです。最近は年長組になり興味が薄れたのか、アンパンマンは見向きもしないようになっている。孫は、今LaQに凝っている。その時はワイフも元気で、爺さん婆さんにとっては孫とのふれあいが至上の喜びなのでした。今は孫の世話も思うように任せない。
アンパンマンこどもミュージアム再訪

ハーバーランド広場入り口に立つバイキンマン



エルビス・プレスリーの銅像


この銅像は、結構貴重な銅像なのです。

設置の歴史:

 湯川れい子さん、小泉純一郎元首相、平尾昌晃さん、ジョン・ボンジョビさんなど、各界のエルヴィスファンの呼びかけにより、多くのファンの寄付金で建てられたエルヴィス・プレスリーの銅像。設置場所であった東京 原宿竹下通りのロック・キャラクター専門店「ラブ・ミー・テンダー」の閉店に伴い新たな移転先を探していたところ、日本におけるジャズ発祥の地であり音楽を愛する街神戸、中でもウォーターフロントの新しい街である ¨神戸ハーバーランド” が最適候補地として挙がり、2009年8月7日にハーバーランドにやって来ました。

 このエルヴィス像は、彼の故郷メンフィスにある銅像とハワイにある銅像とともに、エルヴィス・プレスリー財団公認の世界に3体しかないオフィシャル像の1体です。ハーバーランドにエルヴィスが来て以来、国内外から多くのエルヴィスファンが集い、特に1月のバースデー、8月の命日には各地からたくさんのお花やメッセージが寄せられ、様々なイベントがファンの手でくりひろげられています。


はね橋(はねっこ)







ハーバーランド広場の中央にあるイベント広場(はねっこ広場)の入江のけい留ドック入口に架けられたはね橋。
"はねっこ"の特徴である「平行四辺形式跳開橋」という構造形式は、オランダを中心にヨーロッパでは多く見られますが、歩道橋としては日本で初めての形になります。
夜には約1,700球のイルミネーションで橋全体がライトアップされ、昼間とはまた違った美しさをお楽しみいただけます。
神戸ハーバーランドのホームページより)


運河


ユーモアディスプレイ

作業員が網の修理をしている。全く動かない。



停泊中の河内渡船の船舶  第一河内丸  
向かいの造船所では動かぬ作業員が屋根のペンキ塗りをしている。


神戸ハーバーランドが街開きした平成3年4月から、海際の風景を楽しんでいただくために設置されたマネキン人形たち。
震災や台風などの紆余曲折経て、平成18年9月に装い新たに再設置されました。 ヘルメットと作業服に身を固めて屋根の修理やペンキ塗りのポーズをとっています。
本物そっくりで本物の作業員かと見間違う人も多く、街の隠れた人気キャラクターです。


ということで、写真に写っているのは作業員姿のマネキンです。

神戸煉瓦倉庫


神戸ハーバーランドの海沿いに漂う異国情緒を演出する2棟の赤煉瓦倉庫。1890年代後半に建造され、神戸港に次々と到着した貨物の倉庫として使用されていました。
現在はおしゃれなレストランやショップが営業し、観光名所としても人気のスポットです。


以前この倉庫にあるレストランで食事をしたことがある。その店はもうなくなっている。栄枯盛衰は人の世の常ですね。

神戸港旧信号所



ハーバーウォーク最先端にある塔で、高さ46.3m。大正10年に新港第4突堤に建設され、港に出入する船の交通整理を行っていました。
内部にはエレベーターもあり当時は東洋一の信号所として注目されましたが、無線の普及などで平成2年3月に役目を終えました。
平成4年に港の歴史を伝える貴重な建造物として保存されることになり、現在の場所に移築されました。 掲げられている旗は「KOBE」と「UW(安全な航海を祈る)」を意味しています。


アンパンマンミュージアム



この施設については、既に説明済み。

モザイクガーデンのマップ




ハーバーランドからメリケンパークを望む。

ポートアイランド方面

対岸のオリエンタルホテル


何度も写した気がするのだが、ポートタワー海洋博物館ホテルオータニの写真。左側に新しい建物が見える。ノートルダム神戸で、結婚式場である。


 汽笛時計

中突堤の風景

屋形船の神戸港クルージング


帆船みらいえ 

神戸港帆船型遊覧船 オーシャンプリンス号


神戸中突堤中央ビル 神戸のラジオ放送局 Kiss FM KOBE が入っている。


中突堤からメリケンパークを望む

メリケンパークの敷地


こんな所にスターバックスの店が出来ている。知らなかった。


ルミナス神戸2 クルーズのできるレストランシップ


Wikiではこのように説明されている。

ルミナス神戸2(ルミナスこうべツー)とは、神戸港中突堤から出航する旅客船、日本最大のレストラン船。ルミナスクルーズ株式会社により運航されている。

BE KOBE こんなモニュメントは2年前にはなかったような気がする。調べて見ると、今年4月にメリケンパークがリニューアルオープンしたが、その際あらたに作られたようです。




希望の船出の銅像(神戸港移民船乗船記念碑)


メリケン波止場があったこの場所には、ブラジルに移住するために神戸港から乗船したことを記念する銅像が建っています。
それは三人家族の銅像で、遥か彼方の移住先ブラジルの方向を子供が指差しています。



神戸海援隊の碑 




神戸に海軍操練所がつくられたことを記念して作られました。
海軍操練所は、幕府の軍艦奉行だった勝海舟によって作られました。その練習生には坂本竜馬もおり、このとき海援隊の基礎を築いたとも言われています。



海上保安庁の巡視艇


捜査船

サンタマリア号の錨と望楼部分


コロンブスのアメリカ大陸到達500年を記念して、1992年にバルセロナのビューデス造船所で復元建造された同船。神戸市は「海運や造船における貴重な財産として保存・活用し、開示思想の普及と青少年の教育の場とする」ことを目的にサンタ・マリア号協会より譲り受け、神戸ハーバーランドや神戸メリケンパークで展示していたが、経年により船体の腐食や劣化が進み、1996年と2004年に大規模補修を実施したが損傷の顕著化が見られ、2013年7月に解体していた。

 神戸メリケンパーク内のトイレ南側芝生に設置したモニュメントは同船の遠くを見るためのやぐら部分である望楼(ぼうろう)とアンカー部分。アンカーは見えやすいようにと石にもたれかけるように展示した。


近くに設置するパネルでは同船の建造と航海に関する記録などを紹介している。

その「サンタマリア」建造と航海の記録パネル


神戸開港150年の大型看板

神戸港震災メモリアルパーク


リニューワル後は、神戸港の様子は少し変わりました。
これで1回目はおしまい。

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