今回の記事も、紀伊半島山越え一周旅行の番外編である。
エビとカニ水族館 紀伊半島山越え一周旅行 2014.7.5-6 I
紀伊半島を一泊旅行した際の、串本海中公園の見学記を書く。
予定していながら、書く意欲欠乏のため、3週間もうっちゃっていたのだ。しかしながら、早めに記事にしておかないと、健忘症ゆえ細部を忘れてしまうのを危惧して、今日書き始めたのだ。
それに、資料や写真をゲットしているので、没にしたくないといういじましい心情も働いている。
遊びとは言え、厄介なことである。
ここは、串本 向かいは大島 である。
水族館の建物の壁に、でかでかと 串本海中公園 と書かれてあるのだ。
これが入り口である。
新しい水族館であり、その分入場料も高めに設定してある。1800円である。
まづ、Wikipedia からの公園情報である。
串本海中公園 | |
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施設情報 | |
専門分野 | 海域公園 |
管理運営 | 株式会社串本海中公園センター |
開館 | 1971年 |
所在地 | 〒649-3514和歌山県東牟婁郡串本町有田1157番地 |
位置 | 北緯33度28分51.1秒 東経135度44分41.9秒 |
和歌山県東牟婁郡串本町有田1157番地にある海域公園(旧称:海中公園)で、吉野熊野国立公園内に位置する。株式会社串本海中公園センターが管理運営している。
だから、民営の海域公園なのである。 1970年7月に日本で最初の海中公園として指定された区域でもある。 約30年位前に行ったったときは、そのような事を聞いたような覚えがある。水族館は
平成19年6月15日にリニューワルされたようである。
入館記念のフォトカードプレゼントというのをやっていた。 入り口で写真を撮って頂いた。
入場料は、何回か入る度ごとに割引率があがり、6回目でタダになるのだ。
しかし、誰が6回も行くであろうか? カードの被写体は、個人情報の保護のため、顔を隠す。
これが串本海中公園のパンフ。
パンフの裏面は、これである。ごちゃごちゃして分かりにくいが、公園全体の説明をしている。
・海中観光船「ステラマリス」
・海中公園レストラン
・錆浦海中公園研究所
・串本ダイビングパーク
などの施設がある。
水族館 の一番の売りは、水中トンネル式大水槽 である。 日本で2番目に作られたそうだ。
パンフはこれである。 水槽はでかい。 24mだからさもありなんである。
裏面にスタッフのお仕事が説明されている。
という事だが、トンネル式大水槽 は、あちこちで見ているのでそれ程感心はしない。
つぎは、串本の海 大水槽 - 串本の海中景観を再現した水槽 である。
チョウチョウウオ、マツカサダイ、ニザダイ、クマノミその他の魚が一緒の水槽で泳いでいる。
色鮮やかな魚が多いのが、串本の海の特徴でもある。 熱帯性の魚が多い訳だね。
動いている魚を、まあまあうまく写せたのである。
トピックス水槽では、特徴のある海生生物の展示がある。 ウニやイソギンチャクなど。
また、金目ダイ、ギギ、エイ、クエ、ハナミノカサゴなども水槽に展示されている。
一寸面白かったのは、Dr. シュリンプ である。 水槽に手をいれると、イソスジエビが
垢とりをしてくれるのである。 Dr. フィシュ のエビ版である。 微妙にくすぐったいのだ。
海のハーモニーというのは、串本の海の魚の写真展ですな。この様な感じです。
串本の海には、産卵のため色んな種類のウミガメがやってくる。
アオウミガメ、アカウミガメ、オサガメ、ヒメウミガメ、タイマイ の5種です。
ウミガメ水槽はこれである。
世界初となるアカウミガメの人工繁殖成功により繁殖賞を受賞 したそうです。
こちらは、人口ふ化したアカウミガメの子供です。
栄螺堂のように二重螺旋階段構造になっており、出口と入り口の階段がある。
紺碧の海を泳ぐ熱帯・亜熱帯の魚や珊瑚をガラス越しに観ることができる。
海中の魚は餌付けされており、ほぼ常に魚の姿を見ることができる。
このようなガラス窓から、海中の魚を観察するわけだ。
展望塔から、餌をまくとこのように群がってきた。 海の魚も餌付けできるのだね。
あと、海中観光船「ステラマリス」、 海中公園レストラン、 串本ダイビングパーク
は、全てパスしたのでここでは説明しない。 熱意に欠けた記事でした。
ということで、串本海中公園の記事はこれでおしまい。 ごきげんよう。
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