老人には未来がない。ただ出来るのは、過去を振り返ることだけである。と、いつものセリフを言ってから、過去の旅行記を書く。 今回は鳥取砂丘のお話で、メインは砂の美術館での作品の紹介である。 息子の車で鳥取砂丘を見に行った、現役時代の旅行であった。 記録では、2012年11月25日とある。 2年も前になる。
このところ、旅行記は長くなりがちなので、今回は短くまとめる予定である。なぜなら、詳しい記録は残してないし、グルメもゆるキャラも写真に撮っていないからである。
Wikipedia による説明。 言わずもがなの説明だが、一応コピペしておく。
鳥取砂丘(とっとりさきゅう)
鳥取県鳥取市の日本海海岸に広がる広大な砂礫地で、代表的な海岸砂丘。
日本三大砂丘の1つである。山陰海岸国立公園の特別保護地区に指定されており、南北2.4km、東西16kmに広がる日本最大の観光可能な砂丘である。
奥にみえる建物が、鳥取県民体育館 である。 その前の私と息子である。
当然のことだが、肖像権に配慮している。 しかし、影だけが写っておる。
砂丘入り口です。この日も好い天気だったんだね。
砂丘の景色です。 砂丘に付きもののラクダもいました。
月の砂漠を、はある~ばると 旅のラクダが ゆうき~ました ですね。
ロボットワイフとのツーショットです。 モザイクをかけてみました。 これで当人とはわかるまい。
息子は、ややこしいのでベタで塗りつぶすに限る。
砂丘からの、日本海の眺めは素晴らしいの一言。
という訳で、砂丘見学はおわり、砂の美術館へ。ここが入り口。
屋外にある作品です。 作品名は不明。
砂の人物の横顔とペンキで塗りつぶされた息子。 個人情報の秘匿のためである。
例によって、Wikipedia による予備知識。
砂の美術館(すなのびじゅつかん)
2006年より鳥取県鳥取市の鳥取砂丘で定期的に開催されている砂の彫刻(砂像)展示イベント・美術館。ほぼ1年に一度、テーマを変えて展示を実施しており、年明けから春の期間は次回作の準備・制作期間のため休館となる。 砂の美術館 THE SAND MUSEUM | |
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施設情報 | |
専門分野 | 砂像 |
事業主体 | 鳥取市 |
開館 | 2012年4月14日 |
所在地 | 〒689-0105鳥取県鳥取市福部町湯山2083番17号 |
位置 | 北緯35度32分22.75秒 東経134度14分17.93秒座標: 北緯35度32分22.75秒 東経134度14分17.93秒 |
ウェブサイト | http://www.sand-museum.jp// |
茶圓勝彦(ちゃえんかつひこ)
鹿児島県南さつま市出身。武蔵野美術大学卒業。
鹿児島県「吹上浜砂の祭典」にて総合プロデュース。
鳥取市「砂の美術館」にて総合プロデュース。
鳥取市「世界砂像フェスティバル」にて総合プロデュース。
WSSA主催砂像世界選手権シンガポール大会にて優勝。
その他各種砂像選手権大会に参加し入賞。
イタリア、シンガポール、オランダ、ドイツ、中国等にてエキシビションに参加。
イタリア・トリノオリンピックコマーシャル砂像制作。
小澤征爾指揮の「東京オペラの森2007」では、上野公園にて砂像制作。
2008、2009年「OSAKA光のルネサンス」において大阪・中之島で砂像制作。
屋内での展示作品です。 屋根の下の砂の建築群も迫力がありました。 塗りつぶしは無視してください。
みにくい爺が Newton の横にいる。 モザイクをかけてやりました。
2つの物体に働く引力の公式が書かれています。 F=GmM/r² ですね。 作用・反作用の式も書かれている。 などと、わざとらしい事をつい書いてしまう。 理系人間の性ですな。
シェークスピア像の隣にいるのが、ワイフである。 実物は、こんなに角ばっていない。
屋外の展示場です。 念のため、息子の姿はベタ塗りで消してやった。
展望広場でのスナップです。
あとは、過去の展示作品をアップする。私の気に入った画像のみです。
殆ど完全な作品リストとその画像は、砂の美術館公式ホームページ にある。
大した作品群です。 全て消え去ってしまうのが惜しいですね。
これで今回はおしまい。ごきげんよう。
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