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2014年11月6日木曜日

台北最新事情 VI 台北市動物園



色々と個人的な事情(鬱だったのだ)があり、ブログの記事を書く気が全く起らなかった。 それで、台北最新事情は途中で1週間も休んでしまった。 その間老々介護や家事とともに、頼まれた論文の検証をやっていたのである。おかげで久しぶりに沢山計算をしたのだ。指が痛くなった。ようやく報告書を書いたので、気分転換に台北最新事情のつづきを書くことにする。

ここが、台北動物園の入り口である。 MRT動物園駅から歩いてすぐ。 



 
こちらは、出口のほうの看板。
 
 
オランウータンの出迎えもあるのだ。
 
 
手前が入り口のゲートで、後方が出口のゲートになる。
 
ゲート前には、こんなコンクリのモニュメントがある。 
 

 


台北動物園に行ってきたという証拠写真。

 
動物園の日本語版パンフ。 中国語、日本語、英語と3種類ある。
 

パンフには、このように園内の案内が示されている。


 
詳しく書き出すとキリがないが、一応基本情報を与える。 臺北市立動物園
 
台北市立動物園(たいぺいしりつどうぶつえん)
 
台湾台北市文山区木柵にある台北市立の動物園である。通称木柵動物園
 
Taipei zoo01.jpg
現在の台北市立動物園の正門
施設情報
開園1914年
所在地
台湾台北市
公式サイトhttp://newweb.zoo.gov.tw/
入場料は、大人60元 6歳以上は30元、ただし中学生以上は学生証明書を提示。

特色はというと、台湾で最も古い動物園(1914年開園) である。

もともとは円山公園内にあり、円山動物園の通称で呼ばれた。1986年に現在地に移転した。

ということである。

飼育エリアと飼育施設 は、つぎのようになっている。
  • 台湾産動物エリア(臺灣動物區)
  • 子供動物園(兒童動物區)
  • アジア熱帯雨林エリア(亞洲熱帶雨林區)
  • 砂漠の動物エリア(沙漠動物區)
  • オーストラリアエリア(澳洲動物區)
  • アフリカエリア(非洲動物區)
  • 温帯エリア(溫帶動物區)
  • 鳥類エリア(鳥園區)
  • コアラ館(無尾熊館)
  • ペンギン館(企鵝館)
  • パンダ館(大貓熊館)
それで、この動物園の最大のウリはジャイアントパンダである。 
パンダ専用の巨大施設パンダ館が建てられており、ここには時間制でしか入れない。

園内入口周辺の景色。 広場になっている。

 
これがパンダ館です。 
 

 

 


外からでもパンダが見えるが、その全貌は見えぬ。お尻のみ。


園内の景色を写してみた。全くランダムです。


特にこんなトーテムポーロは、被写体として好ましい。私の趣味です。





動物園に来て動物を写さないのは片手落ちなので、これまたランダムに写してみた。
各エリアごとの動物写真をとるのは面倒なので、最近は気の向くままである。

ここの動物園は、自然志向が強くて動物は種ごとに集団生活している場合が多い。

らくだ。 見ればわかるが・・・。


シマウマ。 見ればわかる。 説明はいらぬ。 

コビトカバ。 こんなに沢山いるのは珍しい。


 
アフリカゾウ。 生活環境が良いですね。 広々している。
 
 
このトーテムの標識を写したかっただけ。
 


つぎは、鳥園の鳥の写真。
 


 




 
鳥ではないが、ハスの花が咲いていた。何の関係もないが、ハスの実の砂糖漬けは、台湾の名菓である。 


インコと

丹頂鶴。
 
 
両生爬虫類館はこれ。
 


戸外には泥だらけのカメがいる。 アジア褐色カメです。


 

館内には、両生類や爬虫類の写真や標本が展示されている。
 


恐竜も爬虫類になるんかね。

こいつは、バイソンですが迫力不足。

 
この動物園は、動物以外に面白いものが多い。
 
なんでこんな所に動物の戦いの壁画があるの?


なんで本物のペンギンでない、作り物がこんな所に置いてあるの?

 
作り物のライオンとゴリラ。
 
 
作り物の猿と、本物の美人外国人女性。
 

 
再び動物の写真シリーズに戻る。 けだるそうな表情を見てください。





 

ここで、むくげの花と

このようなタイル画を発見。


 
動物時計は現在修理中。


パンダ館に入館できる時間になった。ここでの、パンダの貴重な生態写真ですぞ。



なんの脈絡もないが、花とハロウインのツリーの写真です。







 
こんな動物以外の写真も撮っている。
 


 
クマモンの亜流。 熊相が悪い。
 

台湾は自然の豊かな所で、その台湾に生息する動物たちです。名称は省略。




 

 



動物園最後の見物は、昆虫館である。


ここには、昆虫の巨大模型、昆虫標本や昆虫の生態に関するパネルの展示がある。


特に、蝶の生態が観察できるようになっている。バナナに蝶が群がっていたのである。


シジミチョウもいたが、うまく写せなかった。


 
昆虫館をでると、このように小川が流れ、虫の谷につづいている。


かくして、動物園をもれなく見回ったのである。 何を見たのかは、すっかり忘れているが。
 
ということで、台北動物編はおしまい。 次回 VII は、淡水観光とグルメ編の予定。 
 
 

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