寒い。東北から北海道にかけては、大雪である。朝のTVで見ると、日本海側も吹雪である。 このところ鬱とまでは、いかないが、精神的には極めて低調な状態がつづいている。天気が悪く、気圧の変動が激しいときにはよくそうなる。日々の雑事の他は、まともなことは何もできない。やる気が起こらない。昼寝ばかりしている、グータラ爺さんになっている。困ったものである。それで、気散じのため、ブログの記事を書くのである。
今回は、タイトルにあるように、雪だるまのお話。雪のニュースを見ていて、アナと雪の女王を思い出し、脇役のSnowmanを連想し、日本では雪男といわずに雪だるまというな、と思ったのだ。
なんで日本では雪だるまとよぶのかな、そうだ達磨さんを雪で模しているから雪だるまだと、思い至ったのである。
それで、念のためWikipediaで検索してみた。その通りでした。当たり前すぎるね。
雪だるま(ゆきだるま、雪達磨)
雪を固めて作られる「だるま」の(ような)形をした雪像。日本以外にも同様のものはあり、「雪人」または「雪男」(英・独・仏など)、「雪人形」(伊・蘭など)などと呼ばれている。
日本では、江戸後期の絵画に雪だるまを見ることが出来る。ここに確認できる雪像は、明らかに「だるま(人形)」の形を模して作られている。歌川広景による『江戸名所道戯尽』の一葉には、供え物が置かれた雪だるまが描かれており、「だるま」と同じく縁起物であったと思われる。
画像を大きくしてみる。
これと、達磨さんとの対比。
子供のころ、積もった雪で作った雪だるまについても書いてある。
現代の日本では、(江戸期の絵画とは異なり)雪玉を二段に重ねた形が主流である。大きめの玉を下段とし、上に小さめの玉をのせて頭とし、木炭などで眉・目・鼻・口などを形作る。頭には、帽子としてバケツをのせることもある。棒を二本、腕として下段の玉の左右に刺したり、また手袋やマフラーをつけることもある。
サンプル画像。
兄妹雪だるま。
目や口が葉っぱで出来ている。
五人囃子みたいなのもある。
さて、アナ雪のスノーマン オラフ。 3段ですね。鼻は人参。
西洋のものは、三段のものが多い。(二段も少なくなく、また三段以上のものある)。一番上の玉は頭で、目、鼻、口を付ける。鼻としてニンジンを刺したり、マフラーや蝶ネクタイを付けたり、ボタンをつけたり、シルクハットやとんがり帽子をかぶせたりもする。箒を持たせていることもある。
なるほどと頷ける記事ですね。 こちらの方のサンプル画像をあげよう。
名作童話 The Snowman の雪だるま。
イントロのみですが、とても良い動画です。
The Snowman and the snowdog イントロダクション動画
1934年イギリス ウィンブルドンに生まれる。ウィンブルドン・アート・スクールで学び、イラストレーターとしての素質をのばす。自分の作品を出版社に持ち込み、はじめのうちは出版社で広告の仕事を行うが、子ども向けのイラストに大きな可能性を見いだし、以来自分自身の本を制作するに至った。そして、代表作品「The Snowman」の絵本が1978年に出版。1982年に原作の絵本が映画化となり、オスカー候補として話題となる。他の作品、「Father Christmas」(さむがりやのサンタ)、「When the Wind Blows」(風が吹くとき)など。
こころ和む、Snowmanの画像。
アンパンマン
顔文字
モアイ像
今回は、これでおしまい。
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