それ以外にも毎日を規則正しく送ろうと決めたのである。故に、晴耕雨読ならぬ、晴れの日は運動散歩をする事にした。雨の日はお勉強である。以前は、早朝にこれもやっていたので、退職後のグータラ生活が極まっていたのである。これでは、いけませんね。体調も精神状態もこのところ良くなかったのである。
と、いうことで散歩に出ました。全くの気儘散歩です。
今回は、その時に写した写真紹介。ブログを始めた頃に、散歩記事を書いていたのを思い出す。
山の散歩コース I
何を書いたかすっかり忘れていたのだが、読み返してみると調べて書いてありますね。自分が老人ホームに入る可能性について書いている。びっくりである。長生きする積りでいたらしい。今はホームに入るまえに、死ぬことを望んでいる。 最後に、
運動はしたが、今日は何も建設的なことはやっていない。
ブログを書いただけ。
こんなんで、俺はいいのだろうか?
と書いてあったが、昨今は余り運動をせずにブログ記事を書いただけで満足している。馬鹿が昂進してるとしか言いようがない。
それではあんまりなので、暫く休止状態だった専門のお勉強を再開する予定だが、どうなる事か。
下らぬ前書きはこれ位にして、散歩記事の始まり。午前中にルノアールの晩年の記事を書きあげてから、午後に運動散歩に出かけた。六甲鶴甲界隈の散歩である。
まづ六甲ケーブル下駅に向かった。
途中住宅街を通ったのだが、そこから六甲山風景を写してみた。
六甲ケーブル駅の右手にある舗装された坂を登っていく。今度は、坂の上からの写真。
途中カーブがあって、登りきると老人ホームの集まっている所に着く。
以前も書いたが、社会福祉法人の六甲鶴寿園が経営しているもので、
1)養護老人ホーム 六甲台ビラ
2)養護老人ホーム 千山荘
3)特別養護老人ホーム きしろ荘
4)軽費老人ホーム きしろ長寿の里
である。ここにも、アジサイが咲いていたが、まだ咲き始めといった状態。美しくはないが、写してみた。
また、有料老人ホームの新翠光園、六甲台翠光園もある。 手前の建物です。
これら老人ホームの詳細は、先の記事にある。
ここにある きしろ荘横から、この急な階段を登って
油こぶしへのハイキングコースを途中まで歩く。このように登山道の両脇には草が繁茂している。
この一帯では、六甲山系グリーンベルト開発事業が行われ、まちに直接的に土砂災害の被害をおよぼす可能性のある場所を中心に整備が行なわれている。ここらは、地盤が緩いんだよね。
関西電力の鉄塔。
笹の上にいたカタツムリ。
整備されて、かっての崖であった場所。
この時は、ハイキングの用意をしていなかったので、ここで引き返す。六甲ケーブル駅まで戻り、道路を下っていくと鶴甲会館に着く。この建物である。
35年位前には、ここのプールで泳いだこともある。写真では、会館の右手だがテニスコートになっていた。知らぬ間に変わっていた。中を覗いたが、2,3人しかいない。テーブルと椅子が置かれていて、相談したり休息したりできるようになっている。
その前が公園になっている。鶴甲東公園である。
敷地内にあった石碑。
鶴甲団地の沿革
この団地は、もと鶴甲山(つるかぶと山)と呼ばれて標高327メートルありました。
神戸市は、この山の周囲を60万平方メートルを切り開き約1500万立方メートルの土砂を東部海面の埋立てや摩耶埠頭などの建設に約立てる一方、そのあと地を利用して住宅団地にすることを考えました。この工事は昭和35年から41年まで7ヵ年をついやし、もとの山頂から約120メートル掘り下げるとともに、土砂の運搬は市街地で交通のじゃまにならないよう、わが国でも珍しい地下ベルトコンベアー方式を採用し、安全確実で能率よく実施されたのです。
土砂を搬出したあとは、きれいに整地をし、30万平方メートルの宅地と30万平方メートルの公園や緑地帯、そして広々とした道路をつくり、このような鶴甲団地が生まれたのです。
と書かれてある。 鶴甲タウンウオッチングより引用。
道路沿いの坂を下っていく。中腹部から神戸市街地を望む。
神戸大の鶴甲第2キャンパスの向かいにある鶴甲公園。崖に沿って作られている。ここで、お昼寝をしている人もいる。公園入口に小便小僧の像があるとは、ついぞ気が付かなかった。
陸橋が架かっていて、その上から神戸大のグラウンドでアメフト部が練習しているのが見えた。
この陸橋の上から、六甲山を写してみた。つまんない写真だね。
鶴甲公園の藤棚。こんなに茂っていた。手入れはなされた様子なし。
公園に生えていたキノコ。名前は同定せず。きっと毒キノコ。
公園で遊んでいる子供はいない。遊んでいた様子もない。さびれた公園である。こんな公園が増えましたね。
鶴甲小学校 息子達の通った小学校。イノシシが校庭まで、入ってくるようになった。
現在は少子化により、その一部が地域福祉センターになっている。
その花壇に咲くアジサイの花。
アジサイは場所によって咲き方が異なるようである。
散歩途中で見つけたアジサイだが、こちらはこれからが咲き始めだね。
写して来た写真を説明しただけのメリハリのない記事でした。明日からは、取材旅行に出る予定。
今回は、これでおしまい。
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