ワイフは生きており、母も小康を保っている。私も何とか大きな病気にもならず、このようなブログ記事を書けるようになっただけでも幸せとすべきであろう。
と、日々の月並みな感慨を述べてから、記事を始める。
有馬玩具博物館は、神戸電鉄の有馬温泉駅を降りて徒歩で5分位のところにある。
この建物です。6階建てのビルである。壁にはピエロのあやつり人形が架かっている。開館は2003年なので、まだ10年少々である。
玩具好き、特にオートマタの好きな人にとっては、この博物館は新たな聖地になっている。
それでは Wikipedia から基本情報をゲットする。
有馬玩具博物館
有馬玩具博物館 Arima Toys & Automata Museum | |
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有馬玩具博物館外観(坂下から撮影)
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施設情報 | |
館長 | 西田明夫(2009年まで) |
管理運営 | 株式会社御所坊 |
開館 | 2003年7月19日 |
所在地 | 〒651-1041兵庫県神戸市北区有馬町797番地 |
位置 |
北緯35度0分33.8秒 東経135度45分44.4秒 /
北緯35.009389度 東経135.762333度座標: 北緯35度0分33.8秒 東経135度45分44.4秒 /
北緯35.009389度 東経135.762333度
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公式サイト | http://www.arima-toys.jp/ |
有馬玩具博物館(ありまがんぐはくぶつかん)
六甲山北麓の有馬温泉郷にある博物館。金の湯の直ぐ近くに2003年開館した。
概要:
「グリコのおまけのおもちゃ」のデザイナーで知られる加藤裕三(2001年没)が、有馬温泉を何世代にもわたって観光客に愛してもらう方策の一つとして、おもちゃを通じてまちづくりを行うことを提唱した。その考えに共感した有馬温泉の旅館・御所坊の金井啓修が古い旅館を改装し、博物館の建物に転用した。
加藤裕三氏とその著書「グリコのおもちゃ箱」
加藤の没後は世界的な、からくり人形作家として知られる西田明夫(2009年没)が引き継ぎ、館長に就任した。
西田明夫氏とその仕事を纏めた図鑑「摩訶不思議図鑑」
入館費等のデータはつぎのようになっている。2016年9月現在です。
入館料 - 一般800円、子ども(3歳以上)500円
開館時間 - 9時30分~18時(入館は17時30分まで)
休館日 - 不定休
パンフ
裏面
パンフにあるように、6階建てで各階の構成は次のようになっている。
6F 展示室 ドイツの伝統的おもちゃ
ドイツ東部・エルツ地方で長年培われた、マイスターの技が光る「伝統的なおもちゃ」。6階ではクルミ割り人形や煙出し人形など、おもちゃ職人の手によって生み出されたミニチュアのおもちゃをご覧下さい。
5F 展示室 現代のおもちゃ
シンプルな形に「遊び」をギュッと詰め込んだ積み木やぬいぐるみ…。子どもたちは「遊び」を通して自分をとりまく世界と触れあっていきます。5階ではヨーロッパを中心としたおもちゃをご紹介。実際に遊んでいただける「プレイスペース」もご用意しています。
4F 展示室 現代のからくり、オートマタ
人形が釣りをしたり魚を食べたり。イギリスからやって来たからくり人形・オートマタのユーモラスな動きは、簡単な仕掛けの組み合わせです。4階ではその仕掛けの解説からオートマタまで、動かしながら楽しんでいただけます。
3F 展示室 ブリキのおもちゃと鉄道模型
現代によみがえった懐かしいブリキのおもちゃたち。1950年代まで日本はブリキのおもちゃの一大生産国でもありました。3階ではそのブリキのおもちゃの歴史と制作工程、ドイツ・メルクリン社の鉄道模型をご覧いただけます。
それでは、博物館に入場である。
1階のミュージアムショップである。各種のおもちゃが売られています。全て手作り感のある品です。
同じく1階のアトリエ。 ここで子供達に工作を教えたりする。
部屋のコーナーに立っているレゴ風のくるみ割り人形。
小さなエレベータで一気に6階まで昇る。6階から階下に見ていく順序になる。2階はレストランになっている。
6階入り口に立つ番兵。 やはりくるみ割り人形である。
6階は、ドイツの伝統的なおもちゃ で、
展示品の数々をアップする。
見ているだけで楽しいですね。
ドイツのおもちゃ街道というのがあって、その街道のおもちゃ作りの村々の紹介やその製作品の説明があった。館員のお姉さんの丁寧な説明がありました。
くるみ割り人形等のそれら人形の数々。
そして階段を降りて5階に下りる。
ここが5階入り口の展示。
5階の展示品の紹介については、次回にまわす。電波状況が悪いのか、限度以上のデータのやり取りをしているのかわからんが、何度も入力画面がフリーズしてしまいお手上げである。
今回はこれでおしまい。
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