クフ王のピラミッドの見える場所にある。
店内の様子
人気の店らしく、我々グループが入って来たときもほぼ満席でした。予約を入れておかないと利用できないようです。
海外グルメもこのブログの目的の一つなので、早速紹介する。
モロヘイヤスープ モロヘイヤを粘りの出るまで刻んで作るスープで、クレオパトラの美容の元となったと言われている。
エビのグリル(残骸のみ)と白身魚のソテー、および焼飯。
デザートで、エジプト菓子のバクラバ。
全て美味しく頂くかせて貰った。
昼食後カイロのエジプト考古学博物館へ向かったのだが、その車中から眺めた景色。
エジプトのビルには余りハデな色彩は使われていない。大体がこのようなレンガ色ばかりである。日射が強くてペンキはすぐ剥げてしまうし、砂嵐もあるとすれば、このような色彩に落ち着くのであろう。
それと特徴として窓が少ない上に小さい。部屋では暗くして過ごすというのが標準的なようだ。こんなに直射日光の強いところでは当たり前といえる。
建設途中のビルが無暗に多い。ガイドの説明では、一般市民は銀行ローンを組めないので自宅を途中まで建設して、お金が溜れば上に継ぎ足して建設するからだそうだ。
給水塔のようだがこれも建設中である。 中央の白いコンクリのビルは建設時に完成されている。窓のデザインからそれが分る。見た所このようなビルはむしろ少ない。
一方、レンガ積みのビルはそのほとんどが完成していない。最上階部分が建設中になっている。美観は頗る良くないが、商業看板は全く見受けられない。
ビルの屋根の至る所にパラボラアンテナが置かれている。衛星中継でTVを見るそうで、視聴料は無いそうだ。国営放送はあるが、NHKみたいに金は取らない。取れないんでしょうね。なおケーブルTVの放送もあり、これは有料との事。
ビル一つとっても、所変われば品変わるという事ですね。
カイロのナイル川岸の高層ビル 色彩は別にしてデザインは悪くない。窓も多く都市ビルとしての面目は保っている。
季節柄晴れているのは有難いが湿気が多く、旅行中はいつもこのように空は霞んでいた。クリアーな写真が撮れなかったのは残念でした。
今回はこれでおしまい。
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