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2017年9月26日火曜日

神戸北区 天彦根神社

今回は天彦根神社の紹介である。なんだか農村歌舞伎舞台の付録みたいな神社だが、私にとっては神戸の神社取材としてこちらがメインである。

社碑  天彦根神社 とあり、参道入り口に立てられている。



参道 お隣は山田中学校のグラウンド。


Wikipediaも兵庫県神社庁の記載もないので、神戸の神社その他より基礎情報を取得するが、ネット上では殆どない。

ご祭神:

天津彦根命(あまつひこねのみこと)

須盞嗚尊(スサノヲノミコト)の御子神八柱の一人だが以下の画像では、誰が誰だかわからない。



◆天忍穂耳命 (あめのおしほみみのみこと)
天穂日命
(あめのほひのみこと)
天津日子根命
(あまつひこねのみこと)

活津日子根命
(いくつひこねのみこと)
熊野久須毘命
(くまのくすびのみこと)
多紀理毘売命
(たきりびめのみこと)
市杵島比売命
(いちきしまひめのみこと)
多岐都比売命
(たきつひめのみこと)

由緒:

創立年月日不詳。
明治27年1月20日に五郎谷の村社厳島神社合祀、明治40年10月27日に芝の皇大神宮社を合祀。

天彦根神社は当初は八王子社と呼ばれ、その後天津彦根神社となりましたが、明治時代に入り天彦根神社に改称しました。

手水舎  あばら家状態です。


境内社碑 村社 天彦根神社 とある。

石鳥居


拝殿(後方の本殿も兼ねて一棟)  小さい拝殿ですがお賽銭箱はあります。


拝殿の鈴



こぶりの狛犬二基


大ぶりの狛犬二基   狛犬二連四基が拝殿前に並んでいる。





常夜燈拝殿左右に六基もある。

左側


右側

側面から拝殿


拝殿右屋根下にはこのような絵額が飾られている。
弓的の収納庫


境内社拝殿の左右に二社ある。厳島神社芝の皇大神宮であるがどちらなのかは不明。

傾きかけた社で修繕が必要ですね。屋根部分は昭和58年に修復された。

説明を追加

白鬚大明神を祀っている社  こちらは状態は良く、芝の皇大神宮と思われるが定かではない。

守り神のお狐様もおられる。

これでおしまい。

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