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2018年6月3日日曜日

ナポリ旅行記 LIV ナポリ歴史地区(13)

今回はパオラ聖堂の見学である。無料で入場できる。

まづExpediaからこの聖堂の解説を引用する。

サン・フランチェスコ・ディ・パオロ聖堂



ナポリ王宮の前に位置し、ブルボン王家フェルディナンド1世が、1816年に建築家ピエトロ・ビアンキ(Pietro Bianchi)に依頼し、ファサード(1824年)、インテリア装飾(1836年)、彫刻等(1839年)と造られ、最終的に1846年完成した。聖フランチェスコに捧げられた白いドーム型新古典様式カトリック教会

ローマのサン・ピエトロ大聖堂を模して設計されている。聖堂内部は光沢を帯びた大理石で柱も壁面も全面覆われている。

中央聖堂のドーム天井 


中央祭壇を取り巻く列柱


聖堂壁面 壁面には聖人の石像が置かれている。



中央祭壇  祭壇飾り台には青い宝石であるラピスラズリが象嵌されている。

聖書の物語から選ばれた場面を描く人形群

マリアと幼子イエス像

東方の三博士

羊を背負う男とそれを見守る神父  聖書のどんな場面なのかは浅学の私にはわからない。

玉座

聖衣  

聖人像 


副祭壇

第264代 ローマ教皇 ヨハネ・パウロ2世の法衣

マリア像

聖人像 
厩の幼子イエス像

祭壇幼子イエス像

これでわずか15分であったがパオロ聖堂の見学を終了して広場にでる。

プレ日シート広場前の噴水


そして厳かな気持ちになった所でホテルへと戻るのであった。

トレド通りの屋外遊芸人(ストリートアーチスト) あやつり人形師である。 


夕刻迫るトレド通り  何度となく歩きましたね。


風車 これはまだ撮影していなかった。


ビルの壁面アート  労働者を描いている。
 露店の店じまい

そしてホテルへと戻ってきたのであった。今回はこれでおしまい。

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