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2019年4月15日月曜日

明石散歩

前々回に書いたが腰痛の悪化でこの冬中引きこもり老人になっていた。けれども、痛い、痛いと言って寝てばかりいると廃人への道をまっしぐらだと思い、ならば痛みはあっても歩ける範囲で外出しようと決心した。しかし長時間の散歩は腰にダメージを与えるので8000歩から10000歩までと決めた。しかし一旦外出するとこれは守れないですね。

今回は自宅から明石までの記録。4月9日の事でした。

70歳となり敬老優待乗車証(敬老パス)を頂いたので、市バスや市営地下鉄は半額となった。これを利用しない手はないので、自宅から市バスを乗り継いてJR三宮駅まで行った。駅前地下街を少し歩いて市営地下鉄の湾岸線の三宮・花時計駅で乗車し、みなと元町駅で下車した。ここまで220円で正常料金の半額以下でした。安い!

JR元町駅まで出て明石に向かう。何か久しぶりに魚を見たいと思ったのです。

JR元町駅 東口 


駅前の曲線ベンチ(ウッドベンチ)には「見つめる女の子」のブロンズ像がある。周りには花が植えられている。女に子は四季美しい花を見やっているのでしょう。春になりましたね。色鮮やかな花がそこかしこで見られるようになりました。


この像は、「だっちゅーの」としても知られているそうです。20年くらいまえの女性お笑い芸人パイレーツのギャグから来ています。まあこんな格好をしていた訳ですね。

元町駅構内

 そしてJR明石駅に到着



駅前の花壇 

明石城のお堀の噴水


明石公園の訪問記事は5年ほど前に書いたので、こちらをご覧になってくだされば嬉しい。
退職教授の見果てぬ夢: 明石散歩+淡路島岩屋散歩 I

駅前にはパピオス明石という大規模商業施設が2016年に12月に開業され、以前と比べて随分にぎわっている。昔の明石駅周辺とは随分様変わりしている。



駅前広場

魚の棚

 魚の棚のトレードマーク 「うおんたな」 と読む。


ここは5年前とそれほど変化はなく、明石焼きのお店とか魚屋さんが並んでいる。


魚の写真も写したが見栄えはしないので省略する。詳しくはつぎの記事をご覧ください。

退職教授の見果てぬ夢: 明石散歩+淡路島岩屋散歩 II



市場の端まで来て帰宅するのではなく淡路島に行こうという気が起こる。忘れていたが5年前と同じパターンですな。それでフェリー乗り場まで行く。

淡路ジェノバライン 岩屋行 乗り場


出発まで20分ほどあったので明石港周辺の散策

港横のある小さな公園から高層住宅群を眺める。


ジェノバラインの岸に停泊している漁船


係留されている漁船

出航時間が来たので乗船場所に向かう。


5年前はこの船着き場から高速船の まりーんふらわあ2 に乗って岩屋に向かったのであった。

今回は何と新造船の まりん・あわじ なのであった。ラッキー。


 まりん・あわじ の接岸

船体のデコレーションは賑やかです。 恵比寿様のタイ釣りとか明石だこのイラスト等々。

そして岩屋へと向かったのであった。次回は明石海峡の船からの景色を紹介したい。

記事を書くのが40分以上になり腰痛が耐えられる限度一杯になった。それで今回はこれでおしまいにする。愚痴ばかり言っていてホントに情けないね。次回からは愚痴はできるだけ書かないようにします。



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