私は記事を自分の楽しみを主体として書いています。読んで頂ければ更に嬉しいという思いはあります。今まで書いた神戸案内や神社記事は勿論拙いものだと思うが、かなり調べて時間をかけて取材しています。さらに海外旅行記事は書くのに多大の時間がかかっている。休載以前は記事は少しは興味ある読者の役に立っているかと考えていた。でも実際はそうではないかもしれない。もう読者のことは余り考えずに私の楽しみとして記事を書くことにします。
また授業は持たなくなったけれど、数学の講義記事は時間的余裕が戻ってきたら改訂版とか新しい講義原稿をアップしたいと考えていました。数学関連記事は誰かの役に立つのでないかと思っていたが、これもそうでないかもしれない。
時間と精力を費やして無意味なことをしているというのが私のブログ書きなのでしょう。それならば私なりの楽しみを追求していこうと決心したのでした。どうせ私が死ねばブログ記事どころか私の数学業績も何も残らないものね。
ここで作家 アナトール・フランスの言葉
「私の人生は終わった。今では死はもはや時間の問題にすぎない。若いころと同じようないい方をしていいならば、虚無だけが私を待っており、私の後には何も残らないと信じている。私は完全に消えてしまうことに何の恐れももっていない」
死の1年前79歳のときの言葉です。これが今の私にはもっともしっくりきます。
以上息子の批判に対する自己弁明でした。息子よ、もうブログ記事は読まなくていいよ。頼んだ訳じゃないからね。
という日々の雑感をのべてから神戸案内の記事をはじめる。記事自体は変わりばえはしませんがもっと自分勝手に書き進めようと思っています。
今回は前回からひきつづきで神戸三田プレミアムアウトレットの紹介である。
イオンモール神戸北の3階から眺めたプレミアムアウトレット
この施設は米カルフォルニア州のパサディナをモデルにしているそうです。寺院風の建物がみえるが、この建物は役所(の模造)だそうです。
開業は2007年7月6日なのでもう12年も経つ。ここには何度か自動車で買い物に連れて行ってもらった。お気に入りのブランド靴を買うためであった。今はもうそんな贅沢はできず運動靴しかはいていない。
Wikipediaの記事によると次のように書かれている。
神戸三田プレミアム・アウトレット - Wikipedia
第3期増設(2012年12月12日会員向けプレセール、13日オープン)により店舗数が220となり、アウトレットモールの店舗面積順位で、国内第2位(西日本最大)となった。
2017年10月より第4期増設工事が開始され、2019年10月の完成を目指している。 完成すれば、日本最大のアウトレットとなる見込み。
これが増設計画の敷地地図
現在の敷地でも相当に広いと思ったが、今年の10月には日本最大となるのですね。へ~。
近畿圏以外からもブランド目当てのお客が来るそうです。
イオンモール神戸北からの歩行者専用陸橋
どちらの駐車場にとめても両施設を行き来できるようにしてある。
店舗リストの看板
有名ブランド店ばっかりである。ブランドには全く興味ない私でも知っている名前ばかり。以下で幾つかの店を紹介する。
アメリカの町らしく平屋の店舗が並んでいる 。休憩のための椅子もそこかしこに用意されている。腰痛持ちの爺さんにはとても有難い。
それではパサディナのモール街を散策しよう。
気ままに見て回る。
役所前の広場
ブランド店 VALENTINO の店舗
FERUGAMO の店舗
PRADA 看板だけですが・・・。
西部劇に出てくる町のような雰囲気がある。残念なことに酒場はないのだが。
歩き回ると疲れます。そこでベンチで一休み。
ブランド品に興味のない男性にとって女性と買い物に付き合うのは大変でしょうね。
HAPPY EASTER の飾り卵
殆どが平屋の店舗だが二階部分をもつ店舗もある。
監視台みたいで雰囲気あります。
LEONARD と イブサンローラン の店舗
大きなフードコートもあって、その内部の様子。
歩き疲れたのでここでアイスコーヒーを飲んで疲れをいやす。幸いなことに恐れていた間欠性跛行は起こらなかった。めでたしめでたし。
アウトレットの見学はこれで終了。歩き疲れたけどイオンモール、アウトレットと楽しい見学でした。
アウトレットのバス停
帰りはここから神姫バスにのり神戸駅で下車した。やはり110円でした。神戸市在住70歳以上の老人への祝福です。
JR神戸駅周辺の居酒屋で夕食をかねて久々にビールを飲み、そしてJRとバスを乗り継いで自宅に帰ったのでした。これでおしまい。
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