彼女のお言葉:
「勝つということを継続するためには、
チャレンジしてい
すごく大事なことだなと今、感じています
須らく、人間はチャレンジ精神を忘れてはいけないのである。
彼女の経歴をWikipediaから引用する。
| ||||
---|---|---|---|---|
基本情報 | ||||
フルネーム | Yui Kamiji | |||
国籍 | 日本 | |||
出身地 | 兵庫県 | |||
生年月日 | 1994年4月24日(21歳) | |||
身長 | 143cm | |||
利き手 | 左 | |||
4大大会最高成績・シングルス | ||||
全豪 | 準優勝(2014-2015) | |||
全仏 | 優勝(2014) | |||
全米 | 優勝(2014) | |||
優勝回数 | 2 | |||
4大大会最高成績・ダブルス | ||||
全豪 | 優勝(2014-2015) | |||
全仏 | 優勝(2014) | |||
全英 | 優勝(2014) | |||
全米 | 優勝(2014) | |||
優勝回数 | 5 | |||
キャリア自己最高ランキング | ||||
シングルス | 1位(2014年5月19日) | |||
ダブルス | 1位(2014年6月9日) | |||
2014年7月8日現在 |
上地 結衣(かみじ ゆい、1994年4月24日 - )
日本の車いすテニス選手。エイベックス・グループ・ホールディングス所属。
2014年に女子車いすテニス史上3組目となる年間グランドスラムを達成。女子車いす史上6人目の生涯グランドスラム制覇であり、最年少の達成である。
経歴:
兵庫県明石市出身。明石市立明石商業高等学校卒業。先天性の潜在性二分脊椎症で、元々は装具をつけて歩くことはできていたが、成長とともに歩行困難になる。
小学校4年の終わり頃から車いすバスケットボールを始め、そのメンバーの紹介により、11歳から車いすテニスを始める。
14歳の時、史上最年少で日本ランキング1位になる。
2008年、全日本選抜車いすテニス選手権大会で初優勝し、それ以降6連覇中。
また、ピースカップでも、2008年にシングルスで初優勝しており、2011年からは3連覇中。
2012年、高校3年でロンドンパラリンピックに日本代表として参加し、シングルス・ダブルス(パートナーは堂森佳南子)ともにベスト8入賞した。
経歴を見るだけで、凄い方だとわかる。その上、インタビューを聞いたところ、健全かつ強靭な精神の持ち主であると思われる。同じ障害を持つより若い人達へのボランティア活動も行っている。世界の頂点に立つような方は、一般人(私)とは自ずとその精神世界が異なってくるようである。若い方でも、その爪の垢を煎じて飲ませて頂きたいような方がおられるのである。
大食無能老人でしかない私は、せめて1ファンになろうと思い定めたのであった。
今回は、一昨日の日曜に行った菊水山ハイキングの記事である。私のかっての教え子のI さんが、久しぶりに誘ってくれた。毎日が忙しい現役教授なのに、お付き合いしてくださるのは申し訳ない限りである。 宝塚周辺ハイキングとグルメ
今回も午後からの半日コースで、
鵯越駅 → 菊水山 → 鈴蘭台駅
である。 コースは山男のIさんに全てお任せなので、私はラクチンなものである。
待ち合わせは、神戸電鉄新開地駅の改札前に13:10であった。
久しぶりのメトロ神戸である。新開地遊歩 メトロ神戸のゲームセンターにあるパネル絵
定時より早く着いたのだが、Iさんも来ており、予定の1本前で出発することになった。
私はにわか鉄ちゃんになって、神戸電鉄の準急車輛を写してみた。乗ったのは、普通車両。
鵯越駅で下車。幸いな事に良い天気になりました。ハイキング日和である。
駅の全貌 ここの無人駅で、自動改札のみ。正しくは、駅員巡回駅となっている。
駅前にあった、駅周辺のハイキング道案内図。私も現役時に駅周辺の散策をしたことがある。
この地図で、菊水山へのコースを確認。
線路沿いに進む。途中で目についたものを、いつもの如く脈絡なく写すのである。
このような石灯籠がある。使った形跡はないから、単なる標石だろうね。
と思ったのだが、ここから15分ほど歩いたところにこのような社がある。中央に不動明王、両脇に地蔵尊を祀っている。ひょっとしたら、かって大きな神社があったのかもしれぬ。
鉄橋の下。
ここらはずっと山道であるが、この鉄橋を通リ抜けて、道路沿いを暫く歩く。向かいにみえるのは、鈴蘭台下水処理場。
こんな道路道だね。
六甲全山縦走路の指示版があり、このゲートを抜けて、
再び舗装された道を歩く。そこで、このような看板を発見。 CAFE KIKUSUI BASE とある。
勿論立ち寄る時間はないのだが、後で調べて見ようと思ったのである。丁度この看板の上にある。
意外でした。カフェかつレンタルスペースで食事もとれる。さらには、レンタルで手づくりピザなんかも焼ける。経営者は、この方です。登山客しかいないので、経営は大変でしょうね。是非お立ち寄りくださいと、私自身が入ってないのに宣伝をする。ホームページをリンクしておく。山の好きなご夫婦なんでしょう。
CAFE KIKUSUI BASE
山道を線路沿いにあるくと、菊水山トンネルが山道の向こう側に見える。
ここが、旧菊水山駅である。階段を上っていったのだが、通路は閉められており営業休止しましたとある。
周辺は草ぼうぼうになっているが、駅のホームが見える。
当然私としては、かって菊水山駅がどの様であったかを、 調べたくなるのである。
幸いWikipediaに適切な記述がある。引用しよう。
菊水山駅 | |
---|---|
ホーム
| |
きくすいやま - KIKUSUIYAMA | |
◄鵯越 (1.0km)
(2.9km) 鈴蘭台►
| |
所在地 | 兵庫県神戸市北区山田町下谷上字中一里山11-6
北緯34度42分1.09秒
東経135度8分51.57秒 |
所属事業者 | 神戸電鉄 |
所属路線 | 有馬線 |
キロ程 | 4.6km(湊川起点) 新開地から5.0km |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 相対式2面2線 |
乗車人員 -統計年度- | 8人/日(降車客含まず) -2004年- |
開業年月日 | 1940年(昭和15年)10月5日 |
* 2005年3月25日休止
| |
菊水山駅(きくすいやまえき)
兵庫県神戸市北区山田町下谷上字中一里山にある神戸電鉄有馬線の駅。
2005年3月26日より営業休止しており、駅ナンバリングも当駅においては実施されていない。
廃駅になってから、もう10年になる。
標高173m、六甲山中の緑深い山腹にある駅で、
「秘境駅」と見なされていた
「秘境駅」と見なされていた
無人駅で、かつ自動改札等の設備を一切備えないため、下車する際は車掌もしくは運転士に乗車券を手渡し、乗車の際は車掌より手書きの乗車証明書を受け取り、降車駅にて運賃精算を行う必要があった。
という事である。1日8人しか乗車しないんじゃね。
旧菊水山トンネルの付近に植えられていたアジサイ。梅雨時期なので、最近はアジサイの写真をしきりに撮っていますな。
定年後花を見るのも写すのも好きになりました。
再び六甲全山縦走路の標識。
丁度、神戸電鉄の車輛が走ってきたので写してみたが、木立ちの影になってしまった。
この陸橋というか、路線をくぐり抜けると
菊水山山頂を示す標識がある。これで、方向を間違えなくてすむ。別に間違えたってかまわんが。
橋から、眼下の川を写す。何川だろうね。
その先に石井ダムがあったのだが、写しそびれた。帰りの列車の窓からも見えたのだ。しかし、ネットで調べればたちどころに画像はゲットできる。自分で写したのでないので、気には入らないがね。
ここからは、登りになる。 神戸電鉄の路線が見えいて、
登りきったところでは、このように鉄道路線が見えるのである。これで、列車が走っていると良い写真になるんだがね。
するとなだらかな道になり、休憩所が設けられている。そこで、再びアジサイの写真。
日差しが強くなりました。
休憩所の周辺に仕切られた部分があり、畑のようになっており、ムクゲの花が咲いておりました。手ぬぐいもこのように干してあったが、無粋である。
この近くにゴルフ場がある。興味がないので、名称までは調べない。
ここからは、急な坂が山頂までつづく。Iさんは、平気だが私は青息吐息である。
このような階段の付いている箇所もある。黒階段というそうである。
通常は、こんな石坂をエッチラオッチラと登っていくのである。
市街地を望む。
ゴルフ場が見えますね。
向かいが淡路島。右中央に薄っすらと、明石大橋が見える。
大阪湾方面の写真。
菊水山山頂に到着。所要時間は、1時間30分ほど。私としては、中々優秀である。
菊水山の石碑
これが、山頂に設えてある電波塔。
山頂にいた方に写して頂いた、Iさんとのツーショット。Iさんは、このように大男である。ボカシはうまくないが、許してくだされ。こう見てみると、同じようなハラをしてますな。
小さな東屋があり、山歩きの好きなご老人夫婦がお休みをとっていました。こういう風景も良いですね。
山頂からの、神戸中心部の眺め。神戸空港も見えている。
さて、ここからが下り。鈴蘭台方面に下るのである。
下りの山道はラクチンですね。
標識があった。鈴蘭台まで、あと2km。
その途中にある休憩所。
毎日登山菊水山署名所。日課で菊水山登山をする御老人がかなりいるのだね。
小屋の中を写してみた。菊水山登山会とある。活動報告も展示されている。
菊水山賛歌というのがあるんだね。知らなかった。
雲海の 切れ目に覗く 瀬戸の海
ここでも、アジサイの花が見受けられた。
休憩所を抜けると、このような川ぞいの下り道がつづく。
風情がある。しかし地盤は脆弱で、しばしば砂防工事の必要がある。
石段の道を下ってゆくと、途中に小さな稲荷の鳥居と社がある。
神社フリークの私としては、写真に撮らざるをえない。
白長稲荷 詳細については、不明。
予定より早く、5時前に鈴蘭台駅に到着してしまった。
夕食には早すぎるので、道中もお喋りをつづけていたのだが、この駅前喫茶店で時間潰しのお話をしようという事になった。現役教授のご苦労、院生確保のためにブローカーのようなことをしなければならぬ等々。研究費獲得の心労とか、現役は責任が重くとかく苦労が多いのである。
また、彼の趣味についてだが、新しい山スキー道具一式を買う許可が、奥様から得られないという話を伺ったのである。私自身プータローの情けない存在であるが、大変だねと同情するしかない。
余計なことを書いてしまった。Iさん、許してください。
鈴蘭台駅に停車していた車両。今気が付いたが、行きの準急車輛と同じですな。無駄な写真を写してしまった。
新開地駅まで出て、神戸高速線で阪急三宮で下車。合意の上、私の行きつけのミュンヘン神戸大使館で夕食をとることになった。
この店である。
料理は、決まっていてミュンヘン名物の唐揚げ、
そしてソーセージのセットである。
そして、メインが生の黒ビールである。
定番だが、美味しかったですね。 ここで、1時間あまりの歓談を行い、阪急で各々自宅へと帰っていったのである。
今回も長くなりすぎた。無駄に多くの時間をブログ書きに費やしてしまっている。いけない事だ。
ということで、おしまい。
0 件のコメント:
コメントを投稿