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2016年2月10日水曜日

バルセロナ旅行記 I

スぺインのバルセロナへ家族旅行してからもう一月経った。母の入院があり、旅行の事を振り返ることがなかった。今ふと思い返すと何年も前の事のように思う。

この旅行を計画立案したのはワイフで、半年ほど前である。旅行社は、常々使っているユーラシア旅行社で、個人旅行の4泊5日の旅である。割高だが、集団旅行が大嫌いな私にはこれしかないのである。ワイフは自覚していない方向音痴なので、海外旅行では私は地図を見乍らのガイド役である。

ガウディサグラダ・ファミリア教会をこの目で見たいと思っていただけに、有難い計画であった。正に夢は叶ったのである。メンバーは我々夫婦と独身の息子二人である。 ガウディと不思議な建築物

それでは、旅行記を始める。

1月2日 

朝8時55分にMKタクシーで関西空港に向かう。途中運転手が高速の出口を乗り過ごすという滅多にないミスがあったが、ほぼ定刻の10時20分に到着した。

関空のターミナル1の入場口


息子達とは、ここで無事に合流。 エールフランスのカウンターでチェックインを済ませる。突如係員がいなくなってしまい、いささか待たされるが無事終了。


空港内での飛行機撮影。 朝早いので、それほど多くの機は見えない。
奥に見えるのが、韓国のLCCであるティーウェイ航空の飛行機。 手前はシンガポール航空機
 


KLMオランダ航空機。

空港のゲート待合所


 
 出発ゲート付近での様子。半数位がフランス人である。


我々の乗るエールフランス AF291便。ジャンボ機である。

 
定刻の12時20分にパリ・シャルルドゴール空港に向け出発する。約12時間半の空の旅である。

この所のゴタゴタで、旅行社から送られてきた資料やガイドブックは全く見ていなかった。それで、機内での予備勉強と思ったが、ビデオ映画のプログラムが充実しており、そればっかり見ておりました。 マット・デイモンのオッデッセイ、トム・クルーズのミッションインポッシブル/ローグ・ネイション、マッドマックス 怒りのデス・ロード、進撃の巨人 前後編、後はなんだっけ、記憶力が悪いので思い出せない。

席にある最新鋭の映像モニター。


タッチパネル方式で、音楽やゲームなどもできる。個人モニターも進化したものである。
機内食メニューのパンフ。


ランチとディナーの2食がでる。ランチでは、野菜とパスタサラダと海鮮丼から選べる。私は海鮮丼を食べた。ワイフはパスタサラダ。ディナーは定番のメニューで選択なし。
機内食の写真は撮っていない。と言うよりカメラの使用は禁止されていると思い込んでいた。そうではないのですね。海外旅行大好き!ルーチェ姉妹の旅ブログ で、その機内食の画像を発見した。全く同じではないが、無断でアップする。ルーチェ姉妹さん、すみません。

ランチ


ディナー

思いのほか美味しかった。飲み物は勿論ビールで、ハイネケンであった。

現地時間の2日午後6時50分ころに、パリ・ドゴール空港に到着。


つぎのバルセロナ行きの乗り換え便まで、約4時間ほどの待ち合わせ時間がある。

国際線ターミナルの様子。広い空港である。



このような地球儀とエッフェル塔のネオンサインのモニュメントがあった。


外では雨が降り出している。


ゲート待合所


地下は、喫茶も兼ねた簡易食堂になっている。


雨のドゴール空港。 通路の向こう側に見えるのが乗り込む予定の機。


待つ事4時間で、バルセロナ行 AF1448便に乗り込む。


1時間半のフライトで、バルセロナ空港に到着。

夜遅いので、空港のショップは閉じられガランとしていた。


 
荷物の受け取り場に向かう。無事にトランクも到着していた。


空港出口にあったタワー。

現地の運転手が待っていてくれて、予約したホテルに向かう。



車内から写した写真。運転手がスペイン語で話しかけてくれるのだが、皆目意味がわからず。次男がスペイン語をにわか勉強していたが、通じにくかったようである。

市街地に入っていく。道路のイルミネーションがとても綺麗であった。ストリート毎にそのイルミネーションは異なっている。

ピンピン、グラップグラップ、ニャムニャムなど擬音のイルミネーション。


 
 ガウディの設計した邸宅 カサ・バトリョ。 この時点では、名前を聞いてもピンとこない。


放物線のイルミネーション。ガウディの設計手法に因んでいる。



同じく、ガウディの設計した邸宅 カサ・ミラ


そして、方向は解らないが角を幾つか廻ってホテルに到着した。

 
このホテル サンモリッツである。4つ星のホテルで、観光の拠点としては便利な所にある。


次回からは、バルセロナの本格的な観光案内を行う予定である。 II につづく。




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